前著「画面の中の全ての『彼女』はマッハで手に入れられる」を執筆して3年半が経過しました。 その間、アバターは身近な存在となり、また誰もがVtuberデビューできる環境となっています。それを実現したのは６年前にサービスが始まったVRSNSのおかげです。 以前はおじさんが美少女の姿になってYoutubeに出演することをバ美肉と言って揶揄されていましたが、今ではVRSNSの普及で日寿茶飯事になっています。 アバターとの日々の付き合いの中で、その姿の虜になる事は当然であり、実はそこがアバターと生きるエモい人生の第一歩です。VRSNSを知らない人たちに自分のもう一つの姿を提示する行為は恥ずべきことではないのです。 そうした手段を知り得る指南書として、本書がその一助になれば幸いです。 （全140ページ・最終章に「アバターフィギュア化」に関する具体的な情報掲載） 2023年1月6日・試し読みページを第1章から16ページ追加しました。