【PDF版】まなび舎ボート活動記録「遊ぶの手帖」
- ¥ 300
【「遊ぶの手帖」制作しました&お配りします】 まなび舎ボート2021年度活動記録の小冊子「遊ぶの手帖」を制作しました!第1作「余白のある放課後」に続き、第2弾になります。 今回は「遊ぶ」というキーワードで写真と文章で綴りました。 ボートでの自由な放課後の時間にこどもたちによって生み出された100の「遊ぶ」をまとめてみました。 こどもたちにとって、余白に満ちた放課後の時間は、「遊ぶ」機会に満ちています。鬼ごっこをしたり、木に登ったり、絵を描いたり、段ボールで何かをつくったり・・その1つひとつがこどもたちの「やりたい!」が表現された自動詞としての「遊ぶ」。こどもたちは誰かに促されてではなく、決まった遊びの中から取捨選択したりするのでもなく、自ら創り出すことも含めて、自由に「遊ぶ」ことそのものを楽しんでいるのです。 「遊ぶ」という行為には、こどもたちが自ら学び、育つための、たくさんの種が眠っています。1人ひとりのこどもたちがたくましく、自分の人生をよりよく生きるために、私たち大人は改めて「遊ぶ」の大切さについて見つめ直すことが必要ではないでしょうか。 コロナ禍で何かと制限がある状況の中、よりそんな想いを強くしています。 この小冊子に綴られている「遊ぶ」の多くは、特別な準備の必要のないもので、いつ・どこでも始められるものです。こども同士はもちろん、親子での関わりの幅が広がること、地域で自由に遊び浸ることのできる場や機会が増えることを願っています。 地域の小さな実践を、みなさまにもシェアさせていただけると幸いです。ぜひお手にとっていただけると嬉しいです。 また、お読みいただいた方と、こどもたちのこと、放課後のこと、「遊ぶ」についてなどなど、一緒にお話してみたり、考えてみたりできたら嬉しいです。ご感想もお待ちしています。 A5サイズ 36ページ