Dsubコネクタどうしを変換する基板です。2.54mmピッチの引き出しパターンがあります。 内容：基板のみ DB9HO / DB9HE　各2枚 DB15HO / DB15HE　各2枚 DB25HO / DB25HE　各1枚 DB*HEは青色、DB*HOは黒色の基板です。 DB*HEシリーズはメス-オスコネクタ、DB*HOシリーズはメス-メスコネクタまたはオス-オスコネクタで同じピン番号を接続します。9ピン、15ピン、25ピンのDsubコネクタに対応します。 製作方法： 基板にあったピン数(9/15/25)のはんだ付け用Dsubコネクタを用意します。 DB*HE は基板左側にメス、右側にオスを差し込んではんだ付けします。 DB*HO はメスどうし、またはオスどうしを基板に差し込んではんだ付けします。 よりしっかりと固定するためには25mmスペーサを2つ、超低頭ネジ(M3x8)を4個使用します。コネクタのはんだ付け前に組み立てます。 作例はDB9HOで、Dsub9ピンシリアルケーブルなどの延長ができます。 もうひとつの作例のDB25HOは引き出し端子に26(13x2)ピンのピンヘッダをはんだ付けしています。 DB*HEは機器とケーブル間に挿入し、Dsubコネクタの任意の信号を引き出す目的で使用します。 他にはユニバーサル基板での試作などでDsubコネクタを使いやすくします。 ※DB*HOでオスコネクタを両端に使用した場合はピン番号が基板上の表示とは一致しません。 試作時の情報：Dsubコネクタのエッジマウント取り付け http://blog.livedoor.jp/hardyboy/archives/10150618.html