つながる土木 明治七大土木事業編 (vol.3)
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今回のテーマは「明治7大土木事業」 明治維新後、日本のインフラはどのように近代化していったのか。 本作では、その先駆けと言える大久保利通による明治7大土木事業について「清水峠越え新道開削事業」と「野蒜築港事業」を 中心にその苦難の様子と現在の姿を描いてゆく ◎大阪梅田ターミナルの近年の動向も [B5判50Pフルカラー] ----------------------- 【第1部 明治維新で動き出す、日本の交通網整備】 第1章『大久保利通の明治7大土木事業』 ・苦しんでいた東北地方 ・明治維新で着目された東北地方 ・大久保利通の7大土木事業 ・7大土木事業の明暗 ・解説図『7大土木事業位置図』 第2章『幻の一大港 野蒜築港』 ・なぜ「野蒜」に港をつくるのか ・知られざる「日本最長の運河」と伊達政宗の関係 コラム『石井閘門/ 閘門の仕組み』 ・解説図『日本最長運河群位置図』 ・幻となった野蒜築港 ・野蒜築港と東日本大震災 / コラム『貞山運河復興ビジョン』 ・組写真『石井閘門・北上運河』『野蒜築港跡』 ・ロングコラム『工法から見る明治三大築港』 第3章『清水峠越えと酷道291号線』 ・点線国道291 号線 / コラム『国道制度の変遷』 ・清水峠という難関 / 解説図『現在の清水峠越え( 広域)』 ・明治維新と清水峠 / 解説図『現在の清水峠越え( 拡大)』 ・清水峠国道のその後 ・組写真『清水峠・清水国道』 ・ロングコラム『隧道からトンネルへ』 ・ロングコラム『三国峠とクロソイド曲線』 ・組写真『三国峠・上越線』 【第2部 大阪梅田ターミナルを使いこなすための最新動向】 ・ついにヨドバシ梅田につながったデッキ ・掘削工事の進む北梅田駅と開削工法 ・解説図『大阪駅周辺鉄道網未来図』 ・新しさと伝統が混じった味のある空間 ・大阪梅田ターミナルで広がる「サード・プレイス」
【つながる土木シリーズ】
京都琵琶湖疏水編(vol.2) https://sahimitu.booth.pm/items/4450692 北海道編(vol.4) https://sahimitu.booth.pm/items/4450676