明け方の月
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『明け方の月』 山姥切長義×女審神者 文庫 グロスPPカバー 総頁数 72ページ ◆『明け方の月』あらすじ 今はもう使われていない線路。砂に埋もれ歪んだ枕木の隙間から草木が力強く生えている。毎日、同じ時間に駅に来る男士。 祖母の初盆に帰省した少女は祖母と見たあの駅舎が懐かしくなり、かつての人々の足となったこの場所へやって来た。 潮風が少女の髪を乱した。 「…はじめまして、憶えているかな?」 不思議そうに見つめる少女に男士は寂しげな笑みを浮かべて頭を振った。 「いや、失礼した。俺は山姥切長義。君に頼みがあるんだ」 重症帰還の描写があります。 長義、審神者、過去の審神者が登場します。 全てハッピーエンドのお話です。 pixivにサンプルを掲載しております。 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18929457 収録内容 ●明け方の月 ●溢るるに(pixiv再録) ●風光る(pixiv再録) ●神立の逢瀬(pixiv再録)