死季折々【CoC6版】 SPLL:E107806
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四季×死体シナリオ集【死季折々】 春夏秋冬それぞれの季節と「死体」をテーマとした、4本のシナリオから成るシナリオ集です。 各シナリオの詳細は個別のページをご確認ください。 それぞれのシナリオは単体でもご購入いただけますが、 夏~冬の3作は前作同梱のPASSで100円お得な割引購入が可能で、 本シナリオ集は全割引を適用した場合と同額となっております。 ▼必要サプリメント ・マレウス・モンストロルム(6版)
春蠢春(しゅんしゅんしゅん)
https://chochintesso.booth.pm/items/3808512 ============== 春は木の芽時と言いまして、心身に不調を来しやすい時期だと昔から言われております。麗らかな陽射しとは裏腹に、そんな穏やかな春の日は、何かがぽんと、狂って仕舞うのやもしれません。 桜の木の下に、ぽっかりと大きな穴が空いている。 昨日まではなかった大きな穴から、やんややんやと、虫の声がする。 ぼうんやりとその穴を見下ろしていれば、ごり、ごり、ごり、という小さな音が、穴の底から聞こえてくる。奇妙に思ってその穴を覗き込んでみたならば、 ああ、そこに座り込んで、赤い血を流す腕に齧り付き、白い骨をその歯で削り取っているのは、 君の大事な友人ではないか。 これは麗しき、桜と虫と花弁と羽音と死体と桜と肢体と蟲と桜と春の話 ============== -虫×死体×2PL- 【舞台】現代日本 【人数】2人固定 【時間】ボイスオンセで3時間前後 【形式】クラシック、クローズド、ホラー 【推奨】目星、聞き耳、図書館 ※第6版ルール対応です ■HO1:気づけば、穴の底で女の死体を喰らっていた。 ■HO2:気づけば、穴を掘って女の死体を見下ろしていた。 本シナリオには以下の要素が含まれております。問題ない方のみPL参加をご検討ください。 <含まれる要素> ・グロテスクな描写 ・死体表現 ・虫表現 ・嘔吐 ・カニバリズム
腐乱死体症候群(ゾンビしょうこうぐん)
https://chochintesso.booth.pm/items/4099423 ============== 生きたまま体が腐敗して死ぬ。 とある夏の日、そんなにわかには信じがたい病気による死者が発生した。 つい先ほどまでごく当たり前に動いていた人間が、突然死に至り、調べてみればそれは既に腐敗した腐乱死体だったのだという。 この奇妙な症状は瞬く間に噂となって広まり、いつしかこう呼ばれるようになった。 「腐乱死体(ゾンビ)症候群」と。 ============== -腐乱死体3PLクラシック- 【舞台】現代日本 【人数】3人固定 【時間】ボイスオンセで5時間前後 【形式】シティ、クラシック 【推奨】目星、聞き耳、図書館 【準推奨】医学、生物学 ※第6版ルール対応です ■HO:友人 貴方はとある男の友人だ。貴方がこの一件に関わることとなったきっかけは、まさしくその友人が腐乱死体症候群に罹患したためである。 ■HO:医者 貴方は腐乱死体症候群の患者を目の当たりにし、その医学の知見を活かし調査に臨むこととなる。 ■HO:探偵 貴方は腐乱死体症候群の患者の身内から、この奇病の正体の調査を依頼される。 ▼注意事項 本シナリオはタイトルの通り「感染症」に関する内容を扱っておりますが、実在の事象や感染症に対するあらゆる思想や意図をもつものではございません。 上記ご了承いただいた上で、あくまでフィクションの作品としてお楽しみいただけますと幸いです。
されど屍体は会議と踊る
https://chochintesso.booth.pm/items/4276329 ============== とある秋の日、探索者たちのもとへ突然「招待状」が届く。それは著名な起業家であり極度の好事家としても知られるとある男からのもので、招待客を招いて晩餐会を行うというものだった。 かくして探索者たちは、秋深い紅葉に包まれた歴史ある洋館、刻命館(こくめいかん)を訪れることになる。 ============== -推理×議論「風」 継続秘匿4PLクラシック- 【舞台】現代日本 【人数】4人固定 【時間】ボイスオンセで4時間前後 【形式】クローズド、秘匿HOあり、継続PC向け、推理 【推奨】目星 【準推奨】聞き耳、図書館 ※第6版ルール対応です 本シナリオは秘匿HOがありますが、継続探索者で遊べます。 また、HO名・番号などもシナリオ通過中は秘匿情報となります。 推理や議論をテーマとした、普通のシナリオとは一風変わった雰囲気のシナリオとなっております。
絶対零度のアポカリプス
https://chochintesso.booth.pm/items/4531008 ============== 凍てつく寒気に晒された、殺風景な部屋。窓の外には見慣れた街並みが広がっているというのに、そこから出る手立てはなかった。 見知らぬ者同士で顔を見合わせるその中央には、一つの死体が横たわっている。 血の匂いも凶器も見当たらない、整然としたコンクリートの部屋の中、ただ静かに佇むだけのその死体には、 顔がなかった。 ============== -継続シティクラシック- 【舞台】現代日本 【人数】2~4人 【時間】ボイスオンセで4時間前後 【形式】シティ 【推奨】目星、図書館 【準推奨】回避 ※第6版ルール対応です