<通販再開>魔師弟修験帖 第一帖 大口の巻
- 支払いから発送までの日数:3日以内あんしんBOOTHパックで配送予定物販商品(自宅から発送)¥ 1,000

2023/3/18「どらさば☆サイヤ祭り」で発行した小説本です。 飯Pで時代劇パラレル、Web再録+αです。
発送時期
ご注文確認後7日以内に発送します。
仕様
・小説文庫本 ・総ページ数272P 価格1000円 ・本文モノクロ、フルカラーカバー (カバーイラスト:あかま様) ・表紙イラスト絵柄のポストカード1枚をノベルティとして同梱させていただきます。(※ポストカードのみの頒布は行いません) また、書籍スリップ風しおりも同梱いたします。 ・BOOST特典はございませんのであしからずご了承ください。
表題作「大口の巻」
Pixivで完結済みの作品を加筆修正した内容です。話の中身は全部Webで読めます。特に大きな変更点・追加はありません。 幕末を舞台にピッコロさんが山伏として生きている設定のパラレル話です。 <あらすじ> 千年を生きる異能の山伏・ピッコロは、ある日甲斐山中で死にかけの狼に出会い、その最後を看取る。狼は「大口」と呼ばれる山の神だった。 その数日後、大口の遺児と名乗る幼児・悟飯がピッコロの元に押しかける。一件人間だが尻尾の生えた奇妙な幽体である悟飯は、ピッコロに弟子入りして身の回りの世話を手伝い恩返しを行いたいと申し出るが、ピッコロは即座に却下する。それでも諦めず付きまとう悟飯に辟易したピッコロは、躊躇なく大技を放って封印を試みるのだが――
第二帖「水蜘蛛の巻」
(第一章・第二章を先行収録・四月よりWeb連載) <あらすじ> 悟飯を確実に封印すべく、南へ向かうピッコロ。封印アイテムの作成を依頼するため旧知の男に会うが、話の流れでとある村の妖怪騒動の調査に赴く羽目になる。
書き下ろし「そして、星は光りぬ」
(現在はpixivに再録しております) 本編よりはるか昔、二人の過去世の物語。 不可避の滅びを前に、深く愛し合うピッコロと悟飯。 眼前の死を覚悟した二人が叶えようとした「願い」とは…… (注:死ネタを含みます)