小説 短篇集
- ¥ 700
『短篇集』 A6判(文庫判) 184P カバーイラスト・デザイン・題字・著:煙 亜月 残業中のほっと一息をつづる「メーカー」 女子高生剣士のひと夏を描いた「火の構え」 雨以外の天候が全くない土地の「昔から雨が降っていた」 猫を轢いたアラサーOLの心情を語る「猫を轢いた」 などなどを含む23編を収載した渾身の短篇集。 作者物書き歴の短編・掌編の集大成にして金字塔。 長編がとっつきにくくても一話完結の短篇集ならご安心、むしろ作者は短編の方が得意です。 デザイン、カバーイラスト、題字ほかすべて煙 亜月が手がけ、カバーはすべすべのマットな仕立て、また印刷も高彩度フルカラーを採用し、見てよし、さわってよし、読んでよしの豪華ではないけどきわめて上質な装丁を実現しました。 価格も納得の800円。 小型軽量化も実現し、寝っ転がってお読みいただいても腕が疲れません。たぶん。 全23編、倦まず飽きず軽ーくさらっとお読みいただけます。