小人の花冠・世界一美しい蝶 オビツ11サイズ 布花
- ¥ 5,800
手染めの布花を使ったオビツろいどサイズの小さな花冠です。 わすれな草、ブルーデイジー、薔薇など青い花をふんだんに詰め込みました。 撮影に使用した青い羽もセットでおつけします。置くだけで映える小道具になりますし、背中につければ写真のようなチョウチョコーデが楽しめます。 花も葉も全て1枚の真っ白な布から作り、1輪1輪アレンジしながら編み上げて制作いたしました。 青い素材をふんだんに編み込み、『世界一美しい蝶』と誉れの高いモルフォ蝶をイメージしました。 一輪一輪すべて手染め、手描きでコテをあてて制作しております。また、葉っぱも手作りです。 ドールに見合うサイズ感を出すために通常の花よりもかなり小さなサイズで制作いたしました。 着用例動画・・・https://www.youtube.com/shorts/VVxDBJzKUno 蝶の羽の素材はクリアファイルのような感じで両面印刷、本来の用途であるマグネットが入っています。 ドールの背中に付けられるように『張って剥がせる両面テープ』を付けた状態でお送りいたします。一時期は、服に挟めるように対になる小さなマグネットを同封しておりましたが、服の中にマグネットを仕込むのがけっこう手間、ということで、両面テープバージョンに戻しました。 この両面テープはかんたんに剥がれるのでベタつきや変色が残ったことはありませんが、気になる方は長時間の接着は避けていただくか、なにか別の方法をお試し下さい。 また、背中に付けたときにドールの髪パーツに干渉することを防ぐため、蝶の触角はカットしてあります。 刺繍玉について・・・ 当工房では長年、『小人の花冠に木の実を加えることは出来ないか』というのが課題でした。 本物の木の実は素敵だけれどサイズの種類に限界がある、造花の木の実はキレイだけれど特別感に欠ける・・・色々考えてこの度採用に至ったのが『刺繍玉』です。 『刺繍玉』は木のビーズに刺繍糸を何重にも巻いてキレイな糸の玉を作り出す技法です。手芸屋さんで刺繍糸を見たことがある方ならお分かりいただけると思いますが、刺繍糸の種類は赤色1つとっても10種近く展開されております。したがって刺繍玉は、ほぼどんな色の実も実らせることができる素晴らしい技法です。 各ドールの微妙なヘッドサイズに対応するため、花冠の内部ワイヤーは全円ではなく後ろ部分を切断しております。 内径・・・約4.4㎝(全円ではなくワイヤーが一部切れている作りなので多少の調整可能) 外直径・・・約6.5㎝ 高さ・・・約2㎝ 主な素材 サテン 木綿 刺繍糸 ウッドビーズ アートフラワー用のワイヤー アートモス(化繊の苔) 布花1輪、刺繍玉1つ作るのはさして難しいことではありません。が!それを花冠に編み上げるのはものすごく難しい作業です。全体のバランスと配色を考え、少し組み合わせてはまた新しい色の花や実を作り足して試す、その繰り返しでようやく小人に似合うひとつの輪が完成します。 当工房は大好きなキャラのおびたん達が、森の中の小さなお家でお花を育てたり、畑を作ったり、お裁縫したりしてのんびり暮らしているイメージでハンドメイド活動をしています。 制作のきっかけ・・・ ちいさなドール達に合うサイズの花冠が作りたくて、最初は小さなプリザーブドフラワーやドライフラワー、造花などを集めて花冠を制作しておりましたが、いかんせんこの世界には『人間サイズ』の花しか無いので既製品や自然素材の花での制作に限界を感じ、それならば花から自分の手で作ってみよう! と思い立ったのがこちらの『小人の世界のお花』シリーズを作るきっかけになりました。 Twitter、インスタグラムで制作風景や小人の日常風景撮っております。 https://twitter.com/ninngyoumusume https://www.instagram.com/ninngyoumusume/
対象ドール
オビツ11 ねんどろいど ねんどろいどどーる