花魁道中いろは唄 外伝 ~いとうつくしき~
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花魁道中いろは唄外伝~いとうつくしき~【♂×3 ♀×3】
上演時間:70分 淡墨(うすずみ)♀ 22歳 『手鞠屋』のお職。教養も高く、芸事、所作、矜持など素晴らしい素養を持ち、こぢんまりとした顔の人形の様な美貌が売りの花魁。遊郭で産まれ、遊郭で育ち己自身も遊女になるという生粋の花魁気質で気位が高い。だが、誰にも人を愛することを教えられずに来たため愛情表現に不器用な所がある。自身に懐いてくる数々の人々に動揺しながらも不器用な愛情を返す。責任感の強い女性。愛しいと思ったものへの課金癖がある。 景季(かげすえ) ♂ 26歳 大名小田切但馬守篤美の御曹司で継子。遊郭内で初めて見た淡墨花魁を見初めて座敷に呼ぶ。さまざまな事を楽しむ心を持っており、肩書を鼻にかけることもない好青年。派手に遊ぶが嫡男としての義務および責務は果たしており、責任感が強い。自身の命が家督に大切なものだと知っているため、自分の命を投げ出すことは家督に背く行為だと思っている。淡墨のことは心から想っている。 銀杏(いちょう)♀ 20歳 『手鞠屋』次代お職として見世で育てられた。引っ込み禿から振袖新造を経てまもなく突き出しとなる。淡墨の美しさに大きな憧れを抱き、妹女郎的に懐いておりとても淡墨を大切に思っている。同時育ての姐でもある落葉松の慈愛に満ちた愛情に感謝をし尊敬している。女性らしく優しい、またしっとりとした魅力を持っている女性。 学業や芸事、所作など現在の手鞠屋に銀杏程に優れた妓がいないため一目置かれる存在となっている。 菊丸(きくまる) ♂ 24歳 大名小田切家に仕える早瀬家の長男武士で、景季の側近。景季の忠実な部下であり生真面目で、常に景季の身を気にかけている。真面目で一途な反面非常に不器用で、女性慣れしておらず遊郭での作法は詳しいものの、自ら遊びに行くことは出来ない初心な青年。 秋枝(あきえ) ♀ 51歳 『手鞠屋』先々代楼主の柃の妻であり花車を勤める。気立てが良く働き者で自他ともに厳しい人柄だが、夫である柃の身を常に案じる情深い性格。穏やかだがどこか逆らえない厳かな雰囲気で女郎達を黙らせる才覚の持ち主。夫に先立たれ長男であった榊は女郎かどわかしという罪を犯し打首に。数々の非業に隠れて涙を流す。厳しい渡世に心が折れかかっている。 千蔭(ちかげ) ♂ 22歳 大名小田切但馬守篤美が女中に産ませた子供の一人。城を追い出され母と共に幼少期を暮らすが母が亡くなってからは拾われた道場の師範に育ててもらう。道場の師範に恩を感じていたが、師範は景季暗殺を目論む組織の一派であり、打ち破られ命を落としたことを恨んでいる。景季に直談判するも素っ気ない対応に恨みを募らせる。
役表
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 淡墨 (♀)・・・・・・・・・・・・・・ 景季 (♂)・・・・・・・・・・・・・・ 銀杏 (♀)・・・・・・・・・・・・・・ 菊丸/スリ (♂)・・・・・・・・・・ 秋枝 (♀)・・・・・・・・・・・・・・ 千蔭/黒頭巾 (♂)・・・・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー