インセインシナリオ「魔女の宴に咲く花」
- ¥ 200
■トレーラー 魔女が主催のトクベツなパーティー 食事の作法も踊りのステップも気にしないで 必要なのは仮面1つだけ 心の準備ができたなら、 真っ赤なワインを注いで乾杯しよう! inSANe「魔女の宴に咲く花」 美しい花には棘がある 仮面の下には秘密がある 楽しいパーティーには裏がある? ■レギュレーション PL人数:1人 リミット:5サイクル タイプ:特殊型 ワールドセッティング:時代や国は自由。ただし人と人外がいる世界です。 シーン表:オリジナル 狂気カード:6枚 使用ルールブック:「基本ルルブ」 ※GMとPL双方の了承があれば「デッドループ」「ブラックデイズ」のアビリティ、狂気カード使用可。 ※継続キャラクター可能。というよりある程度お互いの関係性が定まってる二人で遊ぶことを想定しているので、新規キャラクターで遊ぶ場合はキャラクター同士の関係性を深掘りしておいた方が楽しいと思います。 ※結末によってはPC及びNPCがロストする可能性があります。 ■シナリオの難易度 セッション前に、シナリオの難易度を選択することができます。 継続で遊ぶ場合はキャラクターのステータスを見てGMが決定しても、PLの希望で決定しても、どちらでも構いません。ただし双方了承の上で難易度を決定するようにしてください。 □難易度:普通 ・できれば生きて帰りたい!という人向け ・PCが死亡する確率は0ではありません □難易度:ちょっと大変 ・生きるか死ぬかのスリルを味わいたい!という人向け ・新規PCはこちらの難易度をオススメしません ■その他事前情報 ○継続について 本シナリオは継続推奨シナリオです。新規キャラクターで遊ぶこともできますが、その場合はPCとNPCの関係性を深掘りしておくことで、よりシナリオを楽しむことができます。 また、本シナリオは「目覚めの夜は血のかおり」というシナリオの継続としても遊ぶことができます。そちらのシナリオのネタバレは一切ありません。 ○キャラクタ―シート作成について ・PCは人外ですが、通常の逢魔人と同様にキャラクターシートを作成してください。 ・エネミーではないので、通常の逢魔人と同様に恐怖判定を行い、条件を満たせば錯乱状態(基本ルルブp220)になります。 ○プライズについて ・ドラマシーン中であれば、シーンに登場しているキャラクター同士でプライズの受け渡しをすることができます。 ■世界観・設定 PCが暮らしている世界は、魔物や魔女がいて、魔法や魔術のような不思議な力が存在する世界です。特に改変しない場合は西洋風のファンタジー世界になります。 PCは夜に生きる人ならざる存在です。悪魔、吸血鬼、魔女、人狼etc…PCは人々から魔物や化け物や怪物などと呼ばれています。 そんなPCの傍には、NPCという人間がいます。どうしてNPCがPCの傍にいるのか、二人の出会いなどは自由に決定していただいて構いません。 PCとNPCは二人きりの屋敷で暮らしており、普段は正体を隠しながら人に紛れています。どの程度人間と交流があるのかは、PLが自由に決定してください。 ■PCのハンドアウト ○HO:PC 屋敷の主人 あなたは屋敷に住まう人ならざる者だ。 そんなあなたは人間であるNPCと共に暮らしている。 ある日、あなたの下へ『魔女ヴィヴィ』からパーティーの招待状が届いた。パーティーの参加条件は、仮面をつけていることだけ。NPCに強請られ、あなたはそのパーティーにNPCも連れて二人で参加することに決めた。 あなたの【使命】は「パーティーを楽しみ、NPCと共に屋敷へ帰る」ことだ。 あなたは「プライズ:黒薔薇の仮面」を所持している。 ―――――――――――――― 【秘密】 ショック:なし もうすぐあなたとNPCにとって大切な日が近づいてきている。その日にNPCへ何か贈り物を渡したいと考えていたあなたは、『魔女ヴィヴィ』のパーティーで世にも珍しい「鮮血に咲く花」がお披露目されることを知った。とても貴重なものらしく、今回のパーティーでしかお目にかかれないだろうとまで言われている。贈り物にするなら、それくらい特別なものがいいかもしれない。 あなたはセッション中に「NPCへ贈り物をする」ことができれば、もらえる功績点が3点増える。 ※「大切な日」は、二人にとって大切な日であればその他の詳細はPLが自由に決めてください。 ○プライズ:黒薔薇の仮面 黒い薔薇の描かれた仮面。 仮面は、その人の正体を隠すためのもの。 このプライズを所持している間はあなたの正体を誰かに知られることはないだろう。 このプライズの【秘密】は所持者のみ確認することができる。 ―――――――――――――― 【秘密】 ショック:なし このプライズには魔術が施されている。正体を隠すためにNPCにも類似品を持たせており、恐らくパーティーの参加者たちも同じように正体を隠すための仮面を使っているだろう。 このプライズは任意のアイテムとして一度だけ使うことができる(使用してもプライズはなくならない)。 このプライズは、一度持ち主が変わると「持ち主の正体を隠す」という効果がなくなる。 ――――――――――――――――― ■データ内容 ・本文データ(PDF) ・コピペ用テキストデータ(txt) ・画像データ(トレーラー×3枚) ・read me(txt) ―――――――――――――――――