義に生きる 第二部
- ¥ 500
B5/48P/表紙フルカラー ※Twitterでの再録+書き下ろし+コラムという形になっています。
三好三人衆のイメージを覆す
あの戦国三好家の中で、四兄弟の他に見えてくる三好三人衆筆頭の三好長逸、阿波三好の顔役の三好康長、長慶の忠臣といわれた松永久秀、そして阿波三好の重臣である篠原長房と言うメンツを中心にして、細川晴元と争う前に晴元を饗応し、河内十七箇所の話をする前や、和泉松浦氏と一存の 関係、永禄への改元してから動く足利義輝との関係等を再録をしています。年代は幅広く江口の戦い以前から三集しています。
話題の歴食の実食会レポ
2023年3月29日に行われた三好関連イベント「さかい・三好御成り御膳」と言う永禄4年に行われた三好亭へ足利義輝が御成した時に出された料理の再現・ 実食会へ参加して、それを大胆にもレポート漫画に。 その時惣奉行だった三好長逸の気持ちなど詰まった漫画。三好長逸好きには必見⁈となっています。
今回は自然科学から食材を見る。
自然科学の面から大阪湾の食材を調べながら描いた物です。 今回は生き物関係のエッセイを入れています。 ・十一献に出てくる「ばい」(ばい貝)及び巻貝類の毒化と十一献の「ばい」は「ばい」ではない可能性を推測」 ※特に「ばい」だけだと示す魚介類に誤差があるためどれなのかを考えました。 ・みつぶちたまのお魚教室 ※マナガツオとマトウダイ。残されている漢字だと二つ読む上に、ふりがながマナガツオだったので、マトウダイの可能性を探ってます。
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