オリジナル3Dモデル「藤守」
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藤守は「藤」と「ヤモリ」がコンセプトの龍神様です。 VRChatのアバターとして使うことが出来ます。 藤守はVRイベント「バーチャルマーケット2023Summer」にも出展しますので、サンプルアバターをお求めの方は「森聖街ヤポプエト 寒凪の結願」まで足をお運びください。(2023年7月15日~30日) また、藤守が完成するまでの道のりをnoteの記事にまとめてあります。拙い文章ではありますが、藤守の製作工程に興味がある方はぜひご覧ください。 第一回 https://note.com/ayabemiso/n/n5cd9dbb256cd 第二回 https://note.com/ayabemiso/n/n61423f578d09 第三回 https://note.com/ayabemiso/n/n2db8bb151b99 第四回 https://note.com/ayabemiso/n/n5bf19c949b01
◆利用規約
・VN3ライセンスを利用して利用規約を作成しました。言語は日本語と英語、中国語、韓国語をご用意してあります。 ・利用規約に全て目を通し内容に同意していただいた上で本データをご利用ください。 https://drive.google.com/drive/folders/1saQGJNfUYfksxSq0HM6AuCOaKRhiUHvK?usp=sharing
◆内容物
・Blendファイル ・Unity Package(アバターのセットアップ済みのデータ) ・利用規約PDF(ja,en,ko,zh) ・pngテクスチャ ・KRITAドキュメント(レイヤー付きテクスチャデータ)
◆仕様
1.モデルの仕様について ・三角ポリゴン数(全体) 73,796 ・三角ポリゴン数(素体) 50,697 ・オブジェクト数 3 ・マテリアル数 5 ・テクスチャ枚数 14 ・ブレンドシェイプ数 69(リップシンク、MMD用モーフを含む) ・リップシンク 設定済み ・Physbone 設定済み(角度制限あり、コライダー無し) ・フルトラッキング 対応 ・Quest版 非対応 2.Unity Packageについて Unity Packageはアバターのセットアップが終わっているのですぐにVRCHATにアップロードできます。詳しくは<導入手順>をご覧ください。 ・AnimatorはPocho(ヒグマのねぐら)様の『VRChat向けCustom Animator Controllers』(https://booth.pm/ja/items/4424448)を改変して使わせていただきました。 ・ラジアルメニューから様々な機能をご利用いただけます。以下は主な機能説明です。 ・表情の変更。足の指の形を変えるアニメーションも用意しています。またハンドサインでは出すことができない表情もいくつか用意してあります。 ・表情パターンの切り替え。ハンドサインをした際に出る表情パターンを変更できます。 ・表情の固定。頭の上に両手を2秒間置くことで表情の固定/解除ができます。このときにローカルのサウンドが再生されて固定/解除が切り替わったことが分かります。また、ラジアルメニューからも選ぶことが出来ます。 ・まばたきの無効化 ・表情指定方式の切り替え。どちらの手に割り当てられた表情が優先されるかを変更できます。 ・注意。ラジアルメニューで『表情』の項目を開いた状態だとハンドサインの表情が切り替わらなくなります。ラジアルメニューの項目を『Back』で戻ることで解消できます。 ・『VRChat向けCustom Animator Controllers』についてのより詳しい仕様は同梱されているPDFをご覧ください(PDFに記載されているすべての機能がアバターに入っている訳ではありませんので、予めご了承ください)。 ・ハンドサインをVRCHAT標準のものから変更してあります。一部のハンドサインでは印を組めます。 ・シェーダーは『lilToon_1.4.0』(https://booth.pm/ja/items/3087170)を使わせていただきました。 ・既にアバターと一緒にUnity Packageに内包されているので、ダウンロードしていただく必要はありません。 ・今後もしUnityのアプデ等でシェーダーが正しく機能しなくなった場合は、最新のシェーダーをWebページからダウンロードしていただき、アバターのUnity Package内の古いシェーダーはインポートせずに最新のシェーダーをインポートしてみてください。 ・Unity Packageが製作されたUnityのバージョンは2019.4.31f1です。 3.テクスチャについて PBRのテクスチャを複数ご用意しました。 ・アルファ画像を用いてテクスチャの一部を非表示にする表現を使っています。これにより髪の毛や服の糸のほつれなどの細かい表現が可能になりました。 ・拡張子が『.kra』のファイルはレイヤー付きのテクスチャデータで、ペイントソフト『KRITA』の独自規格です。『KRITA』でしか開くことが出来ませんのでご注意ください。 *個人的な事情でAdobeCCを解約したため、PSDが扱えなくなりました。非公式のPSDは一部レイヤーが正しく表示されないなどの問題に繋がるため、今回はPSDの代わりにkraを同梱することにしました。ご不便をおかけして申し訳ございません。 4.Blendデータについて アバターモデルの元データです。改変作業やレンダリングなどをする際にご活用ください。 ・オブジェクト『Eyes』は目の角膜を模した半透明のオブジェクトです。VRCHATの設定によっては半透明マテリアルが真っ黒になってしまうため、VRCHATでの使用は推奨されません。Blenderでのルックス向上のためにお使いください。 ・一部のボーンはレイヤー分けをしてあります。初期状態では一部しか表示されていないためご注意ください。 ・アバターが製作されたBlenderのバージョンは3.2.0から3.6.0です。
◆導入手順
1.VCC(VRChat Creator Compation)のインストールとプロジェクト作成 ・VCCはUnityのバージョンやVRCSDKの更新を行ってくれる便利なツールです。すでにインストールされている方は2にお進みください。 ・VRChatの公式ホームページにログインしたら『Creator Compation』をダウンロードして、インストーラーの指示に従ってインストールしてください。 ・Unityのインストールがまだの場合はVCCが一緒にインストールをしてくれます。 ・VCCが起動したら『Create New Project』からタイプを『Avatar Project』にして任意の場所にUnityプロジェクトを作成してください。 2.アバターのインポートとアップロード ・VCCの『Open Project』から先ほどのプロジェクト立ち上げます。 ・Unityが起動したら『Fujimori_v.x.x.x.unitypackage』をドラッグ&ドロップしてアバターのUnity Packageをインポートします。 ・『Fujimori』→『Scene』の中にあるシーンをダブルクリックして開くとセットアップ済みのアバターが表示されます。 ・上にある『VRChat SDK』のタブから『Show Control Panel』を押して、VRChatにログインします。 ・『Builder』から『Build&Publish for Windows』を押します。 ・アバターのアップロード画面が開いたらSharingが『Private』になっていることを確認してUploadしてください。 ・これでアップロードは完了です。VRCHATを立ち上げてご確認ください。お疲れ様でした!
◆お問い合わせ
もしアバターに関して分からないことやご意見、ご相談がありましたらBOOTHの狸狐ねっとしょっぴんぐのメッセージまたはTwitterのDMまでよろしくお願いします。 BOOTH 狸狐ねっとしょっぴんぐ: https://tanukitsunet.booth.pm/ Twitter 味噌月あやべ: https://twitter.com/ayabemiso それと、藤守の写真やご自慢の改変などを下記のハッシュタグを付けてツイートしていただけると私の創作活動の原動力になります!是非是非よろしくお願いします! 推奨ハッシュタグ→ #藤守
◆更新履歴
・2023/07/05 v.1.0.0リリース