あなた達は今夜、先生も生徒も用務員のおじさんも、誰もいなくなった学校で怪談会をする。 友人に誘われたか、はたまた、校内新聞を見て興味を惹かれたか。 薄暗い廊下を進み、ある一室へと辿り着けば、その扉に手をかける。 見知った生徒も見知らぬ生徒も集まったこの教室で、怪談会は開始された。 「それでは、まずは僕からお話しますね。僕は2年B組の── エモクロアTRPGシナリオ【百々路高校怪談室】 ※現在公開されているのは体験版となります。体験版zipには単品公開もしている概要+導入PDF、HO1の怪談PDF、その他素材が添付されております。以降の話は公開時期未定。頒布準備が完了し次第、有料販売となります。体験版は永久的に無料です。 ■概要 システム：エモクロアTRPG タイトル：百々路高校怪談室（どどろこうこうかいだんしつ） 略称：どろ怪（かい） 人数：2～4人（怪談会をするにあたって楽しい人数） 時間：各話毎に変動（大体1～3時間前後） 推奨：調査系・知覚系技能 舞台：現代日本／百々路（どどろ）高等学校 難易度：やさしい（ロスト無）or こわい（ロスト有）を選択 あらすじ：それぞれが持ち寄った怪談話を実際に確かめに行くという奇妙な会に参加した生徒たち。その末に、あなたたちはこの学校の怪談の真実を知ることになる…… ※DLとPLで集まって怪談朗読をするシナリオともいえます。 ■共通HO：百々路高校の生徒 あなたはこの学校にある怪談を知っている。 そんなある日、友人から聞いたのか、校内新聞で見たか。 学校で怪談会をすると知り、それに参加することにした。 ■個別HO：怪談 以下から選択した個別HOの怖い話がDLから配られる。 HOの怖い話はそのまま読み上げられるよう文章化してありますが、PLは自分のPCらしい言い回しに書き換えておくことをオススメします。隙あらば自分語りを含めるのも楽しいでしょう。 また、HO1から順に怖い話をしていく事を推奨致します。その為、もし3人以下で遊ぶ場合はHO1から順に取る様にするといいかもしれません。 ・HO1「空いたままの席」 私のクラスに、ずっと空席の机があるの。 ※所要時間：2時間半 ・HO2「校庭の穴」※未公開 校庭に小さな穴があるんだが、誰か知ってるか？ ※所要時間：1時間半 ・HO3「階段のおじいさん」※未公開 あの階段、知らないおじいさんが追いかけてくるんだって。 ※所要時間：未定 ・HO4「鏡に映るヒト」※未公開 トイレの鏡でもいい、校舎内の姿見でもいい。それ、じっくり見た事ある？ ※所要時間：未定 ------------------------------------------------- ▼内容物（体験版zip） ・概要と導入PDF（「百々路高校怪談室」）6498文字 ・トレーラー画像4枚・タイトルロゴ2枚 ・NPC画像2枚 ・本編：HO1「空いたままの席」PDF（12817文字） ・「空いたままの席」PL用原文メモ・専用素材2枚 ----------------------------------------------- シナリオの無断転載・二次配布・譲渡行為などは絶対におやめください。 付属画像は、当シナリオの募集ツイートや、セッション時に限り、ご自由にお使いください。 ※本シナリオはフィクションです。実在の人物や団体などとは一切関係ありません。 ------------------------------------------------- ダイスタス・コモンズ（https://emoklore.dicetous.com/guideline/） ▼クレジット表示：条件付き 不特定多数に公開される場で利用する際はクレジットを表示してください。 【表記】製作：六畳間（https://6jou-shop.booth.pm/） ■改変利用：許可 ■公開利用：許可（収益化 OK） ▼営利利用：条件付き 不特定多数への販売目的ではなく、個人間での二次創作作品のやり取りのみ可（同人誌・グッズを個人的に作成し、一緒に遊んだ PL へ有料で渡す） ※このシナリオはゲーム「学校であった怖い話」よりインスピレーションを受けております。