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『コミュニカシオン』創刊号 / 特集:笑い

『コミュニカシオン』創刊号 / 特集:笑い
『コミュニカシオン』創刊号 / 特集:笑い

「そうかな」仲井澪

「寒時雑念」遅桜

「笑いという架橋によって飢えは交通できるのか――黒田喜夫「ハンガリヤの笑い」における笑いの表象について――」藤木(瞼)

「範例的芸術としての自己批判的ジョーク ホミ・K・バーバの理念的な共同体論から」ヤマグチ

「釈迢空の「寅吉もの」について――断絶と嘲笑の暴力をめぐって――」宮崎水鏡

「歓喜とともに話しはじめる──エーコ、ボルヘス、私たちの笑い」kado

「ボードレールにおける笑いとイロニー──二重化、道化、サディズム」前川卓

「地下室の狂気への哀愍――「病的笑い」と「笑う」フーコー」actus

「表象・道化・もどきを廻って」前川卓・宮崎水鏡・actus・kado

「朝、自転車の神・新宿は琥珀色」伊藤にしん

「便器の春」乾将崇

「「一切」の示す時間的性質──時間的存在としての菩薩把握のための基礎として──」乾将崇

「祈り、そして信じるものの繋がり」乾将崇

ブックレビュー

解題