CoC「白夜遺影」
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君のいる世界を切り取って、大切にすることにしました。 大事に大事に、誰も見えないところに仕舞うことにしました。 こちらはクトゥルフ神話TRPGシナリオ、雨宮卯月さんとの合同企画「夜半黎明の物語」において 「朝」をテーマに発表された作品です。
概要
人数:KPCを使用してのタイマン 推奨技能:探索技能、写真術 舞台:シティ ロスト:低 後遺症:高 推定時間:ボイセで3〜4時間 PCの事前HO: 気づけばKPCとノルウェーに来ていた。 そこでカメラを入手する。 ・推奨PC:KPCに振り回されるタイプの人 KPCの事前HO: PCにノルウェーへ行くのに誘った張本人。 最近写真をよく撮っている。 ・推奨KPC:PCと一緒に旅行できる人 ※PC、KPCはHOに沿うことができるなら新規継続問わない。 どちらのHOでも継続PCの場合、作中に振る写真術にボーナスがつく。
導入
貴方は気づけば飛行機に乗っていた。 隣にいたKPCが声をかけてくる。 「あ、起きた?もうすぐノルウェーに着くよ」 貴方はそんな旅行の計画を立てた覚えは無い。だがそうこうしている間に白夜の国、ノルウェーに着く。 貴方達が訪れた街では、写真を撮ると不思議なことが起きるという噂があった。KPCと貴方は旅行をしながら、神話現象に巻き込まれていくことになる。 普通に生きていれば知ることは無かったのに。 これは永遠の朝が貴方達を閉じ込めて、遺影を撮る物語だ。
推奨PL
・RPが好き ・KPCとノルウェーに遊びに行きたい ・KPCと思い出の写真をいっぱい撮りたい ・神話現象にガッツリ巻き込まれたい ※人によっては気分を害し、不安になる表現有 ※後味の悪い、また救いようがないと解釈のできるエンド有 ※神話生物、呪文の独自解釈有 ※ノルウェー在住の探索者の場合、バスで遠くに行くことになります
「君に自分の姿を遺せるなら、それは呪いなのだと思う」
内容物
・read me ・本文pdf(38P/22,992文字) ・描写txt ・トレーラー2枚
更新履歴
2023/8/21 シナリオ公開 この作品は、「 株式会社アークライト 」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。 Call of Cthulhu is copyright ©1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc. Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc. PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION
トレーラー監修
灘倉 @H_Nadagura