異邦の隣人【SPLL:E198876】
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“I am not what happened to me, I am what I choose to become.” 私は、自分に日々起きた出来事によって創られた存在ではない。 私は、自分自身の意志で選択して築きあげられたものである。 ―― カール・グスタフ・ユング 🔷異邦の隣人(いほうのりんじん) 形式 現代(KP判断で改変可) / シティ / タイマンシナリオ / 単発 推奨技能 なし 推奨人数 1人 【 概要 】 夏の暑い日、帰宅したらリビングで隣人が自分の死体を片手に立っていたので、ひとまずは死体の正体や事件の経緯を調べたりその他にも色々とどうにかこうにかなるシナリオ。 【 詳細 】 当シナリオはKPからPCを一人NPCとして選出する、所謂タイマンスタイルのシナリオだ。 また、どちらかと言えば後味の良くないシナリオとなっている。PCとKPCの関係性は「隣人」を推奨しているが、KPが可能だと判断したなら隣人以外の関係性でプレイしても構わない。 (新規、継続は不問の為、好きに選んでよい) 【 あらすじ 】 噎せ返る様な息苦しさと滴る汗の不快感を拭って、帰路につく。 PCはここ数日の記憶が酷く曖昧だ。 玄関を開けてみれば、噎せ返る様な錆びた匂いに満ちたリビングで彼が立っていた。 ___PCの死体と、包丁を手にしながら。 理由や経緯を聞けば、返り血と包丁をシャツで拭うKPCは涼やかな視線を向けながらPCに淡々と応える。「…暑かったので」…と。 【 PL / KP適性 】 🔹PL ・夏のじっとりした空気に触れたい ・夏と言えば、死体! ・短時間でやり切れない厭な経験をしてみたい ・哲学的思考をするのが好き 🔸KP ・生き残る為なら手段をそこそこ選ばない/倫理観がやや通常と異なるPCがいる 当シナリオは以下の作品からインスピレーションを受けているが、作品要素を求めてプレイすることはオススメしない。(要素を期待するには微々たるものなので…) ・夏と花火と私の死体 // 乙一 ・異邦人 // カミュ 【 コンテンツ内容 】 ・pdfファイル 38ページ / 26202字 ・txtファイル ・ココフォリア用 簡易部屋素材 【 リリースノート 】 2023.11/2 頒布開始 2023.11/5 「異邦人」と略してしまうと別作品になってしまうので、当シナリオの略称は特になし、「異邦の隣人」そのままで何卒宜しくお願いします。 2023.12/24 お待たせしました、本決定のトレーラーを漸く完成させました! 素材作成にあたり、一部(テクスチャ作成や図柄の案出しなど)midjourneyで作成した画像を使用しています。(https://www.midjourney.com/)