ジャンケットバンク本格ミステリ『その男、狡猾につき』
- ¥ 600
A5/60ページ/約6万字/全編書き下ろし カバーイラスト: バンペイ様 ※本作はジャンケットバンク二次創作です。ジャンケットバンク原作を読んでいない場合は推理不能です。原作のネタバレを含みますので、原作を読了後にご覧ください。 ※109話(単行本12巻相当)時点の情報で執筆しています。 ※とらのあなでの通販はこちらからどうぞ https://ecs.toranoana.jp/joshi/ec/item/040031118483/ ジャンケットバンク本格ミステリ小説を探偵役・村雨礼二+時雨賢人・山吹千晴でお送りします! カプ・BL要素一切抜き、ガチガチの本格ミステリを目指しました。クインテットも特四行員もオールイン!の推理劇をぜひお楽しみください。 サンプルはこちらからご覧いただけます。 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=21182912 〇収録作品: 「司祭は沈黙する」 "The Confessions" 土屋田謙介への暴行及び監禁の疑いで尋問される天堂。時雨と山吹を介して村雨を呼ぶものの、黙して一切何も語らない。友人たちが見守る中、村雨と天堂の深遠な駆け引きが始まる。 クインテットとつちひながメインです。話の内容はやや不穏ですがハッピーエンドです。BL 要素はありませんが原作程度の友情表現はあります。 「銀行員は二度ベルを鳴らす」"The banker sometimes calls twice." カラス銀行の重要顧客の死に立ち会った村雨。事故死と思われたが、彼の死に不審を抱いた時雨と山吹に捜査協力を要請される。刑事たちは特四行員による殺人を疑っていた。 宇佐美班と伊藤班の行員たち、そして主任二人がメインです。文中に明記してありますが、カラス銀行や特四の設定について一部捏造と独自解釈があります。