幻想水滸伝同人誌　ルック中心小説　A6/P58 2023年11月5日発行 ◆ もしかしたらそれは希望だった。もしかしたらそれは端緒だった。 将軍の息子として生まれた彼は、はじめから人を率いる者として育てられてきて、だからこそ強く固かった。 でも、でも、それでも。多分それは早すぎたのだ。 ルックは見ていた。 ルックは知っていた。 ルックは観ていた。 ◆ 幻水1～3の短編集です。 以前発行した「ルックと！！」（全編Pixivにアップ済み)で書けていなかったキャラクターと、ルックの話。 相変わらずわりとタイトル詐欺な感じでシリアス風味です。 目次 エリアスについて ルックとシーナ ルックとフッチ ルックとクロウリー ヒューについて ルックとクライブ ルックとシエラ ルックとフッチとサスケ ルックと晴れた日 ルカについて ルックとアルベルト