それでも愛は回ってる!
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〇文学フリマ東京にて頒布している作品です。 【新書版(107×175mm)/書籍 126ページ】 なお、手数料などの関係上、イベント価格よりも割高なってしまっていますことをご了承ください。
~作品紹介~
ほぼほぼ鬱小説ばかりのYOMOYAMA屋の異色作! 池袋の街を舞台にした青春ボーイミーツガールストーリー! 家出少年『真田勇貴』が池袋の街で出会ったのは、魔法少女を名乗る不思議な少女『アイカ』であった。 貧困、暴力、虐待、家出、孤児、ホームレス… クソのようなリアルを前に、それでも魔法少女アイカは愛の魔法をその胸に掲げて声を上げる。 「さあ、愛で世界を回しに行こう!」
~あらすじ~
家族、学校、受験、そのすべてを投げ出して、単身山口県から東京・池袋まで家出をしてきた中学3年生の少年『真田勇貴』。 彼の目的は一つ。 「プロのミュージシャンになって、すべてを黙らせてやる!」 そんな勇貴は、ギターと夢を抱え、早速のように池袋駅前で路上ライブを決行する。 だが、許可のない路上ライブはご法度の東京。 やって来た警察官から一目散に逃げ出す勇貴。 そうして逃げ込んだ先は、東池袋中央公園。 見つけたのは、植え込みにひっそりと立てられたテント。 無我夢中でその中に逃げ込んだ勇貴が目にしたのは、派手なフリルだらけの真っ赤な衣装を着た女の子。 「魔法少女…?」 『アイカ』と名乗った自称・魔法少女は、魔法少女活動(マショカツ)と称して人助けをする不思議な少女であった。
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