映画風ピアノ音楽素材集 vol.1 prelude
- ¥ 1,050
1 | 呼吸と光 |
2 | 冷たい指先に |
3 | 傍観者の日常 |
4 | 幻に刺さる |
5 | 空白のtell |
6 | 眠りの森へ |
7 | 加速する空 |
8 | 熱の帯びた瞳 |
9 | 風景はスローモーションのように |
10 | つまり、それは |
11 | 光のドア |
12 | home |
ピアノ音楽素材集の新シリーズが 出来上がりました。 シンプルな音の運び、決して盛り上がるわけでもなく 淡々と。まるで映画のBGMのような心地で 作品に馴染みます。 生音のピアノだからこそ、表現できる世界。 フリー素材は世の中にあふれていて 自分のオリジナルのよさを出して 何が出来るかと考えて行き着いた素材集がこちらとなりました。 まるで、ベッドから体を起こして 朝の風景を見るような ささやかで、どこかストーリーがある そんな曲集、個人観賞用としてもおすすめですし ゲームやドラマCDのBGM。 また自主制作映画の劇伴としてもいかがでしょうか。 BGM全12曲(約27分)を収録しております。 ご購入後はクレジット無しでもご利用頂けます。 創作ジャンル問わず、商用利用含め可能です。 生放送や配信などの収益化のあるYOUTUBEなどでも利用可能です。 クレジットを頂ける場合は、君の音。のサイトを リンクください。 http://flower-prayer.com/about/ また、当作品は曲の単体としてのデータの再配布や 曲のzipの転載などは禁止させて頂きます。 - 曲目 - 01.呼吸と光 02.冷たい指先に 03.傍観者の日常 04.幻に刺さる 05.空白のtell 06.眠りの森へ 07.加速する空 08.熱の帯びた瞳 09.風景はスローモーションのように 10.つまり、それは 11.光のドア 12.home 製作 君の音。(http://flower-prayer.com/) 真島こころ Not for redistribution! Intended Use : Unlimited Commercial Use : Allowed Alteration : Unlimited I reserve all rights even if materials were altered. Don't redistribute and sell these materials without permission even if you altered them. Don't announce these materials as your work even if you altered them.
曲目と説明
01 呼吸と光(2:30) 走れ。呼吸を切らしながら 自分に言い聞かせた。 見上げれば空は高く 流れゆく雲の流れは止まらない。 02 冷たい指先に(2:08) 無機質な部屋。カーテンが揺れた。 ノートと鉛筆。 書き残したこと。 君へ伝えなかったこと。 今となっては後悔している。 03 傍観者の日常(2:14) 虚空を見つめる。 ただただ何もできないまま 時間が過ぎていく。 何もできない僕は、ただ見て見ぬふりを続けた。 04 幻に刺さる(2:06) それから時は流れ、放した手のひらのことを 微かにしか覚えていない。 忘れようとして、何年もの月日がたった。 心に突き刺さったままぼんやりと君のおぼろげな幻が見える。 05 空白のtell(2:07) 電話が鳴り響く。永遠に。 日陰の部屋でソファに横たわりながら 手を空中に伸ばす。 500mlのペットボトルはもう空だ。 06 眠りの森へ(2:15) 霧のかかった森を進んでいく。 そこに、一人の眠り姫が 木箱の中で眠っていて 凍り付くように。微笑んでいた。 07 加速する空(2:18) 夕暮れ、夜、朝、昼、そしてまた夕暮れ。 時間は刻々と過ぎていく。 物語は加速していく。 僕達とともに。 08 熱の帯びた瞳(2:30) 握った手はだんだん逆方向に離れて 君はずっと遠くに引き剥がされていく。 君のあの瞬間の熱を帯びた瞳を 焼き付けて。いつまでも約束のペンダントを 握りしめて、想うんだ。 09 風景はスローモーションのように(2:22) 君と手を取り、階段を駆けて 飛び降りる。馬車に乗って バケツがひっくり返ったような土砂降りの中 嵐の森を駆け抜ける。 10 つまり、それは(2:08) その日、いつもと変わらない風景は 微かに動き始めていたんだ。 瞬間、高鳴る鼓動は 時を刻むように身体中を響かせた。 11 光のドア(2:13) 光が。僕の周りを覆って ほっとした心地で深呼吸した。 色んなことがひと段落して 君に会いに、歩いていく。 逢ったら、なんて伝えようか。 12 home(2:25) たゆたう川の流れとともに 君と川沿いの遊歩道を歩いていた。 ずっとこれから一緒に生活していこう。 ちょうどよい、歩幅で。 ゆっくり、息をしながら。