ゾンビ探偵 本編
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パンデミック後人類はほろびかけ、バグと呼ばれるゾンビたちによって世界は荒れ果てた。 そんななか難攻不落の集落であるはずの津井原で怪奇事件が立て続けに起きる。 バグのしわざか人間のしわざか、あるいはだれかがウィルスを持ち込んだのか。 逮捕された容疑者たちは自分の命をかけて犯人さがしの議論をすることになる。 無料試し読み ↓ https://isadeshop.booth.pm/items/5476950 パーティゲーム版のルール: ゾンビ探偵のルール プレイ推奨人数 6~8人 ゾンビ陣営といきのこり陣営に分かれる ゾンビ陣営:体調がわるいけどひとりで死にたくないからだまってる感染者が集落のなかにいる、という設定 生き残りよるり数が上回れば勝利 生き残り陣営:協力してゾンビから生きのこってる集落 ゾンビ全員排除で勝利 役 (役職はカミングアウトしてもしなくてもいい) 進行役 ・・・ 対面ゲームの場合のみ必要 最初はじゃんけんなどでランダムに。二回目以降は司会がえらんだ一人から時計回りに交代 医者の「検査」探偵の「護衛」ゾンビによる「感染」「食事」をプレイヤーの役職が明示されないように陰で補助する ゾンビ ・・・ 一日一人感染者を増やすか、生き残りを食事できる 1名か2名 プレイ人数によって自由 医者 ・・・ 感染者を一日一人見つけだせる「検査」がおこなえる 進行役が結果を医者に伝える 自分の役職はまわりに開示してもしなくてもいい 探偵 ・・・ 生き残りを一日一人「食事」から守れる。「感染」は防げない。だれを守るか進行役に伝え進行役が結果を探偵に伝える 自分の役職はまわりに開示してもしなくてもいい サイコ ・・・ 生き残り陣営でありながらゾンビの味方をしたり議論をかきみだしたりする狂言役 感染してゾンビになった場合は逆に生き残りの味方をする いきのこり ・・・ いきのこり陣営であるが、「感染」した場合、ゾンビ陣営となる ゲームの流れ 一日目 ① ランダムにプレイヤーにそれぞれ役職カードを配る プレイヤーは自分の役職のみ見てカードは場に伏せておく ② 検査会議 だれを検査するかプレイヤー全員で会議したあと医者が1名えらぶ 対面ゲームであれば全員目と耳を閉じた後医者のみが進行役にだれを占うか 指示し、進行役は検査の結果を確認、陽性か陰性かを発表 その後医者もほかのプレイヤーと同じような格好をしたあと進行役が プレイヤーの沈黙状態を解除する ③ 追放会議&投票 1名だれを追放するか会議し、最後の投票によって決めることができる。追放しなくてもよい。投票もしなくともよい。 二日目以降は2名まで追放できる 一日目の同数投票は無効とし追放者なし 二日目以降の最大数の同数投票は2名とも追放 追放された人間はゲームから退場し、ゾンビがさまよう集落の外の世界へと旅立つ。以降進行役の補助をする ④ パンデミック ネットゲームの場合ゾンビのみ議論ができる 対面ゲームの場合ハンドサインで指示を送りあう プレイヤーは全員目と耳をふさぐ沈黙状態となり、進行役がゾンビの肩をたたくなどして議論開始をしめす。 ゾンビの選択肢はふたつのうちどちらか ・「感染」ゾンビたちはだれが感染するか一日1名を決めることができる。ハンドサインは「指さし」と「自分の口に手をあてる」進行役は 議論の結果かもしくは決まらなかった場合自分でえらび選ばれたいきのこりをゾンビ陣営にくわえる。それを肩をたたいてしらせる。 ただし、「感染」対象にえらばれたプレイヤーが医者か探偵のどちらかであった場合、強制的に「食事」対処となりゲームから排除される ・「食事」ゾンビはいきのこりから1名をゲームから強制排除させることができる。対面の場合議論や進行役へのハンドサインは「指さし」と 「口のまえで手をひらいたりとじたりグーパーしてみせる」 進行役はふたたび全員を沈黙状態にさせたあと沈黙状態を解除する ⑤ また①をくりかえす。二日目以降となる。 ※ゲームの配信や私的利用は自由です。ただし作品内に出てくるため商業利用には許諾が必要です。