リ納『0と7は紙一重』
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A5二段/全96ページ/本文約7万2千字 ◆サンプル https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=21493537 ◆本の見た目動画 https://twitter.com/ani_422/status/1755524634467012841/video/1 ~あらすじ~ 長年暗闇の世界で生きてきた画家のジャックはその生活に苦しんでいた。自身の体だというのに自由に生きることが叶わないことがとても息苦しかった。 けれどそのような生活が続く中である日ジャックは初めて立ち入ったとある墓場で光を見つけた。それは異様であり違和感すらも抱かせる光景であったが、ジャックは心の底から美しいと感じていた。 どうしてこんなにも強く惹かれるのかジャックは理由が分からぬまま導かれるようにそこへと近づくと静かに背後に現れた見知らぬ銀髪の少年と出会う。 それが全ての始まりであり、終わりの始まりで。 ジャックはイソップと名乗る少年が自身を悩みから解放し自由を与えてくれる存在と信じ、二人の長くて短い七年間が幕を開ける――。