或る鬼、のはなし。
- ¥ 400
[A6文庫サイズ/76ページ(表紙ふくむ)] 人間時代に血の繋がりがあった酒青のお話。 酒青といいつつふたりのそうした絡みは一切なく、酒呑童子の静寂と孤独……ではなく喪失と孤独にフォーカスした物語。(注)酒呑童子はバリたちですが歴史上の人物に抱かれます *二匹の鬼のその後のお話、R18で仲良し(?)するお話はPixivに公開中です!! 『或る鬼、のはなし。』……昔は人間だった、或る一匹の鬼の話。山に捨てられた双児のかたわれが鬼に成り、討伐されるまで。 『長屋の怪談』……と或る若者(?)がと或る長屋で或る気になる男とひょんなことから自分語りをすることになり… 『ゆきげしき』・・・別軸単話の酒青。青行燈が仲良しの酒呑童子と一緒に雪景色を見るSS。おそカラ工場で製造したブロマンス的長兄松。 *おそカラWEBオンリー『俺たち今夜おそくなるカラ!3.5』(24.2.23)