静かなる曙光へ SPLL:E196406
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CoCシナリオ「静かなる曙光へ」 魔術と科学が交差する世界。 自らが手掛けた人工衛星を破壊するため 敗戦国の探索者はロボットを作ることになる。 【シナリオ概要】 ◆セッション時間:5~6時間程度(ボイセ) ◆人数:1人固定+KPC※探索者・KPC新規推奨 ◆推奨技能:三大探索技能、交渉系技能 ◆難易度:中 ◆ロスト確率:低~中 ▼事前共有情報 舞台背景 5年前、第n次世界大戦が勃発。独裁国家であり機械技術に長けた探索者の国は、魔術と科学技術を駆使したロボットや兵器で多大なる戦死者を出した。しかし、国家資産のほとんどを軍事力に当てたことが、国力減退の最大要因となり敗戦した。 その後は敵国の占領下に入り、現在さまざまな占領政策が行われている。 ●探索者の作成について 探索者は『創甲機関』と言う、ロボットや兵器などの研究・製作を行う国直属の機関に所属している。なので、ロボットや機械に関する職業を基準として作成すること。ちなみに、探索者は研究部門に所属することになる。 また、探索者は自分が作成した人工衛星に関する記憶をほとんど失っている。戦後、政府との契約で機密事項に関わる、人工衛星も含んだ機械や呪文の記憶を『記憶を曇らせる』で消されたためだ。 自分が作成した人工衛星とロボット(KPC)の名前は探索者が好きに決めてもよい。 ●人工衛星 魂の共有のデメリットを補うため、探索者が作った人工衛星。宇宙空間から電波を通して、呪文が届くようなシステムになっている。 安定した呪文の供給のために人工衛星は2機存在していて、戦争が終わった現在は使用停止中。宇宙空間を漂っている。 ▼以下は、ステータスに関する事項。 ・探索者は機械への知識に長けているため、機械修理・電気修理に+10%のボーナス。 ・同じ理由でコンピューターに+30%、電子工学に+50%のボーナス。 ・仕事柄、呪文や魔術に精通しているため、クトゥルフ神話技能に1d5+5%のボーナス。 ●KPCについて 本シナリオのKPCはロボットを想定している。人間と同じような生活が出来そうなロボットであれば、どんな形状でも構わない。 【添付内容】 ◆添付ファイル ・シナリオ本文 6版ver (pdf/txt/word) ・ルームzip素材 ◆画像 ・トレーラー ・NPC画像 ・各種素材 【注意点】 ・神話生物等に関する、独自の解釈が含まれます。 ・近未来の戦後を舞台背景とし、戦争を取り扱った内容となっています。実際の史実を彷彿とさせる描写がありますが、誹謗中傷を目的として書かれたものではありません。 ・倫理・道徳に反する表現や、グロテスクな内容が一部含まれます。 ・セッション中、シナリオが探索者へ強制的に設定を付与する描写があります。 ◆更新履歴 2024.04.22 作成:新田(羊狼電子通信部)
本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。 Call of Cthulhu is copyright ©1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc. Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc. PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION 「クトゥルフ神話TRPG」