妖狐伝説殺人事件・六狐塚村(サンプル)
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本シナリオは当サークルの既刊「妖狐伝説殺人事件 六狐塚村」の無料サンプル版です。 製品版との違いは「事件の真相」部分と「シナリオ本編」がありません。 製品版は以下のURLをご参照ください。 ・メロンブックス様 https://melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=2107494 ・リーチングムーン様 https://reachingmoon.raku-uru.jp/item-detail/14
【シナリオ概要】
システム:新クトゥルフ神話TRPG 舞台:1949年(昭和24年) 日本 PL人数:3~4人(ハンドアウトあり) 想定プレイ時間:10時間以上(オフラインセッション) ジャンル:伝奇ミステリー シナリオ内容: PCたちが滞在する中国地方の寒村「梨塚村」で連続殺人事件が発生します。 梨塚村には「妖狐」にまつわる伝奇があり、過去に「お狐様の祟り」と言われる大量殺人事件が発生しています。 捜査を進めると過去の事件と今回の殺人事件の関連が浮かび上がります。 PCたちは最終的にこの殺人事件の真犯人を突き止め、「真のエンディング」を迎えることが目的です。 なお、各PCにはそれぞれのHOが用意されており、それぞれのシナリオの目的が記載されています。 PCそれぞれの目的には相反するものはないため、協力プレイは可能になっています。 【シナリオの背景】 本シナリオは前作の「七夕伝説殺人事件 蓮神島」から3年後(1949年)を舞台としています。 1949年(昭和24年)は太平洋戦争の終結から4年が経過しており、国内の秩序は回復してきていますが、まだまだ戦後の混乱を引きづっている時代です。 街角には傷痍軍人や戦災孤児が溢れ、物資はまだ乏しく、都市部の人々は大部分の物資を闇市から調達しないといけない状況です。 このあたりの時代背景についてキーパーは前提知識として知っておくほうが望ましいですが、シナリオに関係ない史実世相をどのくらいシナリオに取り入れるかは裁量にお任せしたいと思います。 セッションの前に各プレイヤーと認識合わせをしておくことをお勧めします。 また本シナリオは前作の世界観と設定の一部に共通する部分がありますが、大部分が別の話なので前作をプレイしていなくても問題はありません。 しかし、前作を知っているとニヤリとする部分が出てきますので、可能であれば前作をご一読ください。
【ガイドライン表示】
本作は、「 株式会社アークライト 」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『新クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。 Call of Cthulhu is copyright ©1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc. Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc. PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION 「新クトゥルフ神話TRPG ルールブック」