すこぶる/FS108
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くだらない毎日を過ごしていて、ある日突然大人にならなくてはいけない境目に揺れ動いた若い日を思い出し歌いました。 【すこぶる/FS108】 思い出すあのくだらん日々 でもどこか心地の良い日々 戻れはしないあの遠い日に 戻される午後の昼下がり 優しい光ふと見上げる 甘くも苦い思いこみ上げる 今日のこの空気 感慨深くなるあん時 帰りたい家は無くて ガッコは楽しめなくなって フラフラと過ごす週7 生きてる意味なんて無いわな なにやってんだろうって なんもねぇんだって環境で 生産性の無い人生 そんな無駄な俺の半生 誰にも求められてねぇ 誰も求めてきやしねぇ こんなに広い世界で ホコリみたいにちっぽけで そんな悲観的な俺を 受け入れてくれた友と 過ごしたあの時あの場所 ふと思い出したこの気象 思い出すあのくだらん日々 でもどこか心地の良い日々 戻れはしないあの遠い日に 戻される午後の昼下がり 優しい光ふと見上げる 甘くも苦い思いこみ上げる 今日のこの空気 感慨深くなるあん時 春んなったら花見して 夏んなったら花火して 秋んなったら計画して 冬んなったら旅館いって その場所に行くと誰かいて 集合すんのはその場所で 他愛も無い事もそこで 問題起こんのもここで この世は色即是空 でも確かにある喜怒哀楽 楽しかった年がら年中 あっという間の1年中 思い出す青すぎる日々 でもなぜか暖かい日々 戻れはしないあの場所に 戻りたい午後のこの空気 ぬるい空ふと見上げる 楽しい日々を思い出す 今日のこの辛気 感慨深くなる春の陽気 楽しいときはあっという間 大人になるんよなホンマ 就職活動忙しく みなバラバラになっていく 徐々に減りだす人数 集まらねぇ頭数 恵まれねぇ家庭環境 どうしたらいい?悩む心境 取り残される学のないヤツ 慌てて社会へ飛び立つ 俺だけここへ残こされる 押し寄せる社会に焦る こんな世知辛い社会に投降 こんな人生からの逃避行 誰も知らねぇ土地へ逃げて 地元離れて0からで 入れるのはブラック企業 学歴もないし肉体労働 血を吐きながら働いた それしか道がなかった 死ぬ勇気なんか無かった 何をせずとも腹は減った そんなこんなで早30 もてちまったよ幸せな家族 みんな元気してるかな どんな人生おくってるかな 連絡きって早何年 俺なんかいらねぇそんな信念 素敵な妻紹介できへん 可愛い我が子見せられへん 憧れた家族付き合いできへん それが心残り残念 相も変わらず悲観的 そんな俺今日も感傷的 季節の変わり目不安定 あの時を探す遠い目 春の陽気に誘われて オレの心は揺さぶられて 懐かしいなあのメンツ 大人と思えねぇ俺のメンツ いい年して作ってみる 恥ずかしげもなく歌ってみる なんか急に懐かしんでる 俺の仲間はスコーピオンブルー SB No.8 闇市場86