[VRChat向け フルトラ]VRトラッカー 「ぽてとら」
- [定価]1セット(6個入り)+固定用ベルト6部位分+USB-C×5本のフルセット支払いから発送までの日数:30日以内あんしんBOOTHパックで配送予定物販商品(自宅から発送)¥ 12,500
- [5月上~中旬発送分](セール価格)1セット(6個入り)+固定用ベルト6部位分+USB-C×5本のフルセット支払いから発送までの日数:30日以内あんしんBOOTHパックで配送予定物販商品(自宅から発送)¥ 10,000
- 交換用ケースのセット(Master 1個,Host 2個, Slave3個)支払いから発送までの日数:30日以内あんしんBOOTHパックで配送予定物販商品(自宅から発送)¥ 500
- 説明書ダウンロード商品¥ 0
- [イベント用)]支払いから発送までの日数:30日以内在庫なしあんしんBOOTHパックで配送予定物販商品(自宅から発送)¥ 12,500
![[VRChat向け フルトラ]VRトラッカー 「ぽてとら」](https://booth.pximg.net/7f7b737f-8ea5-44b7-b1d3-1f9d9115cefe/i/5945821/dc4bafc2-709f-4a05-a50b-0c5c410e6a98_base_resized.jpg)
※定価分は1週間以内の発送となります ※交換ケースは1週間以内の発送となりますが、他の商品と同梱の場合は遅い方に合わせられます 個人製作の製品ではありますがVRChat内でのフルトラ動作を保証いたします。 説明書を本ページの右側からダウンロードできますので、購入、問い合わせ前に一読お願いいたします。 何かありましたら気軽にお問い合わせください。 ※問い合わせはショップページのメールマークから ※一般製品同様、Wi-Fiやセキュリティソフトの相性など購入者様の環境要因までは対応できないことをご了承ください。 在庫切れの際、購入希望の方は入荷通知を設定していただけると何セット用意すれば良いのか確認できるので助かります。 ※入荷通知はリアルタイムで送信されずすぐに在庫が切れると送信されない場合もあります。 入荷の際はX(旧Twitter)でもポストしていますので通知にチェックしていただければ確認しやすいかと思います。 https://x.com/PoteSuto29 ※本トラッカーはオープンソースプロジェクトのSlimeVRを使わせていただいています。 MITライセンスに則って作成されています。 https://github.com/SlimeVR/SlimeVR-Tracker-ESP/blob/main/LICENSE-MIT SlimeVR公式セットアップ方法 ※ぽてとら用のセットアップはDL式の説明書を参照してね https://docs.slimevr.dev/quick-setup.html よくある質問 https://docs.slimevr.dev/common-issues.html
概要
「ぽてとら」はVRChatのフルトラ向けに ”安く手軽にフルトラ” を目標に作られたトラッカーです。 現役のハードウェアエンジニアが安全性や使いやすさ、バッテリー持ちなどの品質にこだわって製作しています。 本製品を使うことで、足を動かしたり腰を曲げたりと多様な動作をすることができます。
ぽてとらの特徴
「ぽてとら」は6個1セットのトラッカーです。 ①「Master」×1 ②「Host」×2 ③「Slave」×3 ・本製品はモバイルバッテリーから給電し動作するトラッカーになりますのでケーブルで接続する必要があります。5000mAhのモバイルバッテリーの使用で約12時間の使用が可能です。 モバイルバッテリーはポケットなどに入れてください。 ※動作時間は使用状況により異なります ・本製品はIMU方式のトラッカーでベースステーションは必要ありません。本製品のセンサーはBMI270を搭載し、平均リセットタイムは20分~30分となります。 (IMU方式は仕様上、時間経過でズレます。この場合は20分~30分でトラッカーをダブルタップなどの方法によりズレの初期化が必要になります) ※時間はSlimeVR調べで環境によります ・「ぽてとら」は無線LAN(2.4Ghz帯)に接続され、パソコンにデータを送信します。 試験的機能でQuest本体にSlimeVRアプリを入れてOSC経由のQuest単機フルトラも可能 ※日本国内技適付きモジュールを使用しています (1)本製品は回路設計者(本職)が安全にこだわって設計してい、電源回路や各Type-Cポートに保護機能を搭載しているため安心して使用できます。 (2)高性能な電源ICの搭載により省電力で発熱の少ない高効率な設計です。 (3)本製品は姿勢計算用の演算装置を多く搭載しているためトラッキングのデータ抜けが起こりにくいです。 その分だけ多少高価になっていますが演算装置が1つのものより安定した動作が可能です。 ※Master+Host×2で合計3つの演算装置 (4)本製品は出荷時に全数の出荷試験を行っているため安心してお使いいただけます。 (5)本製品はセンサーにBMI270を搭載しています。これによって再現度の高いトラッキングが可能です。 また、センサー回りもノイズ対策を施しているため、同じセンサーでもより安定した動作が可能です。 (6)ケーブルが身体に沿う形で接続できるため邪魔になりにくく引っかかり破損のリスクが少ないです。 (7)小型軽量で作成しているため梱包もコンパクトになり送料一律370円ととても安価になっています。
商品内容
本製品はトラッカー6個で1セットの商品になっています。 (Master 1個、Host 2個、Slave 3個) その他、身体に固定するための各種バンド、50cmのUSB-Cケーブル5本が同封されています。 ※身体に固定するバンドは価格を下げるためダ〇ソーの「べんりベルト」になります。 ベルト幅がMaster - 3mm、Host - 2.5mm、Slave - 2mmとなっていますので、別途お好みのベルトに交換していただくことが可能です。 使用する際には上記に加えてモバイルバッテリー×1個、モバイルバッテリーからトラッカー本体に接続するためのUSB-Cケーブル1本をご用意ください。
トラッカー選びのポイント
フルトラ用のトラッカーは市販品やぽてとらと同じ同人ハードが複数存在しているため、どういったものを選べば良いか悩まれるかと思います。 それぞれのトラッカーに良いところやクセなどがありますので、後悔のないよう選んでいただきたいと思い偏りなく紹介します。 ※個人的な感想も含まれるため参考程度でお読みください 〇ライトハウス方式(ベースステーションが必要なやつ) 部屋の壁などにベースステーションという機器を設置する必要があるトラッキング方式です。ドリフトによるズレが生じにくく正確な位置を持続的にトラック可能ですが、ベースステーションからトラッカーが服や椅子などで物理的に隠れると認識できなくなり、トラッカーが飛びます。 (1)Vive Tracker3.0 →高価ではありますがドリフトのほとんどない完璧なフルトラを導入したい方はこちらがおすすめです。 (2)Tundra Tracker →ViVe Trackerとほぼ同じようなもので少しお安く小型になっています。 →小型になった分もあるのか少しだけ測位しずらいようです。 →Vive Tracker3.0と同時に使用してみましたが、バッテリーの持ちが1時間程短かったです。 ※私の環境の場合 〇IMU方式(内蔵されたセンサーだけで位置を推定する仕組み) ベースステーションが必要なくVR睡眠なども可能です。 IMU方式ではドリフトというズレが時間経過で発生します。 そのため数分で足が内股になったり腰の角度が曲がったりします。 曲がってきた場合はその都度、ドリフトのリセットを実行することで本来の姿勢に戻すことが可能です。 (1)Haritora ワイヤレス版はバッテリー内蔵の小型軽量で使い勝手がとても良い。1.1版はケーブルで接続する必要はありますが安価です。 (2)Uni-Motion 基本的に(1)と似ていますが充電電池で動作が可能な製品です。 (3)Pico Motion Toracker バッテリー内蔵の小型軽量、安価で入手しやすい。 対応したVRがPico系列だけとなってしまいますが、Picoユーザーにはおすすめしています。 VRのカメラでトラッカーを捉えたときに自動でドリフトの補正が入りズレが起こりにくいです。 椅子に座った場合などはカメラからトラッカーが見えないためドリフトの補正が入らずズレていきます。 また、両足のトラッカーしかないため腰は思い通りに動かない場合があります。 〇SlimeVRトラッカー (1)霧雨なのはさんの製品は温度校正まで済ませた物も販売されており、ドリフトに対して耐性が強いです。 その他もいろいろ売っているので一度見てみると面白いです。 https://booth.pm/ja/items/5120152 (2)新人倉庫-ルアイ-さんの製品は1個ずつに分かれた独立トラッカーです。 保証外と明記されていますが自己責任でバッテリーを搭載できる点が個人的に使いやすくていいです。 https://rookiewarehouse.booth.pm/items/5884379 〇その他のトラッカー VIVE Ultimate Trackerという製品もあります。 IMU方式のため本来であればズレが発生するところをカメラから周囲の情報を読み取り精密な計算によりズレを抑制します。 アップデートによりかなり使い勝手が向上しているそうです。 最後に、お金に余裕のある方はライトハウス方式を!そうでなければIMU方式のハリトラなど。 ぽてとらは同人ハードのためフルトラ入門や導入費用を抑えたい方、完璧を求めない人向けといった感じです。 それでもポーズをとったり動き回ったりは十分にできるためぜひ検討していただければと思います。 また、私自身もぽてとらだけでなくVive Tracker、Tundra Tracker、Pico motion Trackerを持っていて、それぞれ得意不得意があるため使い分けています。 パブリックを徘徊していることも多いので見かけた際は気軽にお声をかけていただいて大丈夫です。
注意事項
・購入前に必ずダウンロード式の資料やSlimeVR公式からSlimeVRの概要などを読みください。 https://docs.slimevr.dev/slimevr101.html ・ぽてとら(以下、「本製品」)の導入手伝いなどは基本的に行っていません。「どのWi-Fiが良い?」や本製品と直接関係のないストリーミングソフトの設定を聞かれても答えることができませんので予めご了承ください。ダウンロード式の説明書やQ&Aなどを読んでも解決しない場合はDMにてお問い合わせください。 パソコン上で本製品が認識しない、動作しないなどの不具合は初期不良の可能性がありますのでBoothの購入履歴からメッセージにて連絡お願いいたします。 現状、お問い合わせいただいた内容は対応させていただき全て解決していますので安心して購入いただければと思います。 問い合わせの際は現状の状態、赤LEDの状態(点灯、早い点滅、数秒間隔の点滅)、止まっている画面の文字、ログデータなどを添えていただけますとスムーズに調査ができますので、可能な範囲で事前情報を頂ければ幸いです。 ・本製品は日本国内での使用を目的とし、日本国外での使用を想定していません。 ・本製品は日本国内のみの発送とする。 ・電波法に準拠した技適付きモジュールを使用しています。 ・本製品を使用するときは通信環境がよい場所で使用してください。 ・本製品の原材料は海外輸入のため為替レート等の経済状況により価格が予告なく変動する場合があります。 ・本製品を使用することにより発生した損害については一切責任を負いません。 ※同人ハードで個人製作のためご了承ください。 ・本製品を長時間使用すると本体が発熱することがあります。肌に異常を感じられた場合は直ちに使用を中断し速やかに医師の診断をうけてください。右の事由及び本製品の通常予定しない使用方法、若しくは長時間使用等の本製品に対し高負荷状態での使用による発生した損害及び本製品使用による他の製品に生じた損害については一切責任を負いません。 ・本製品を使用する際はL字コネクタやマグネット脱着タイプのケーブルの使用を推奨します。 ・激しい動きや体を激しく曲げたりするとコネクタへの負担がかかり故障する原因となります。 ・コネクタ破損の場合は修理が困難なケースが多いため新しい製品を購入いただければと思います。 問い合わせいただければ指定箇所(Master,Host,Slave)の製品単体のみの販売も致します。 ・本製品の使用に際し初期不良が予想される場合はBoothにて連絡をお願いいたします。初期不良の対応につき注文番号やSlimeVRソフト内のコンソールログ等をお聞きする場合がありますで、お控えいただくと幸いです。 ・本製品についてブログ・SNS等のインターネット媒体でレビューをするときは、本製品のBoothページを記載してください。本製品は常に商品改良をしているため最新の情報を届けたいと思っております。ご了承ください。 ・有識者又は同業者の方は掲載前に相談お願いします。 ・本製品は一般的なモバイルバッテリーから出力される電圧と同じ5Vで動作します。 それ以外の電圧のケーブルが接続されると故障の原因になりますのでUSB規格外の特殊なバッテリーなどは接続しないでください。
Q&A
Q1. トラッカーを任意の向きに装着できますか? A:初期設定時の位置は正面に設定されていますが、横や後ろなどに取付けることができます。 Q2. Quest単機でも使えますか? A:スマホやQuest自体をSlimeVRのサーバーにするアプリがあります。実 際に試してはいないため各自でお調べいただければと思います。https://docs.slimevr.dev/tools/mobile-installation.html Q3. WiFiの接続が不安定なときの対処法はありますか? A:パソコンからWiFiを出すことで解決する場合があります。こちらを参照してください。https://docs.slimevr.dev/server/alternate-wifi.html Q4. センサーがずれたときの対処法を教えてください。 A:SlimeVRアプリ内にあるボタンかトラッカーのタップ機能からヨーリセットを行うことができます。この対処を行うときは、正面を向いて行ってください。また今までに6面キャリブレーションを行ったことがない方はこちらをおこなってください。トラッキングの精度が上がります。他にもトラッカーメカニズムからフィルタータイプの選択やドリフト補正を行うこともできます。温度補正という作業も加えると更にドリフトが軽減します。 詳しくはこちらを参照してください。 https://docs.slimevr.dev/server/imu-calibration.html Q5. トラッキングの精度を教えてください。 A:実際にぽてとらを使った動画を撮影しましたので参考にしてください。 https://x.com/guttipoteto/status/1823356968888902028 Q6 技適マークはついていますか? A:本製品のメインモジュール本体に技適マークが印字されておおります。安心して使いいただけます。 Q7. 意図した方向に体が動かないときはどうしたらいいですか? A: 本製品の取付け向きと設定を確認してください。それでも改善されないときは次のような対処方がございます。 ①VRchat内のキャリブレーションと本製品のキャリブレーションがずれているとき SlimeVR内のソフトから"マウンティングキャリブレーション"→"自動マウント"を実行してください。直後にVRChat内でFBTキャリブレーションを再度実行してください。 ※スキージャンプのポーズをする際、膝が足よりも前に出るように注意してください。 ②SlimeVR内でズレを確認したいとき SlimeVRソフトのホームからスケルトンビューを表示してください。①の方法を行い正しく意図したトラッキングができる場合はVRchat側の設定により発生していることになります。 Q8. VRchatで地面に埋もれてしまうときはどうしたらいいですか? A:VRChat側の設定で直る可能性があります。SlimeVR公式から設定方法が公開されていますので参考にしてください。https://docs.slimevr.dev/tools/vrchat-config.html Q9. 各トラッカーが認識されないときはどうしたらいいですか? A:起動手順の間違いや無線LANの設定が変わっている可能性があります。 ①全てのトラッカーをケーブルで接続してからモバイルバッテリー等で電源を供給してください。 Slaveは既に電源が入ったMasterやHostに接続しても後からは認識されません。 Slaveが先に接続された状態で電源を入れて下さい。 ②稀に様々な要因によって起動に失敗する場合があります。再度電源を入れることで直る場合がありますのでお試しください。 ③通信状況が悪い環境で起動すると購入者様で設定した無線LANに接続できずに接続歴のある出荷時の無線LAN設定を試行してしまう場合があります。 無線LANの設定が変わってしまう場合もありますのでお手数ですが再度、無線LANの設定をお願いいたします。
更新履歴
2024/08/02 ・販売開始 2024/08/04 ・交換用ケースの販売開始 2024/9/21 ・メインモジュールを変更いたしました。 性能は特に変わらずSlaveに電圧保護機能が追加されました。 旧バージョンとは互換性がありませんので、新旧を混合して使われる場合は注意してください。 2024/10/30 ・説明欄に「トラッカー選びのコツ」を追加しました。 2024/11/14 ・ブラックフライデーの先行セールで数量限定セールを開催 2024/11/27 ・商品ページを見やすいようリニューアル ・ブラックフライデーセールを開催 2024/12/2 ・交換用ケースをフルセットの1つに統一して¥1,000→¥500へ変更 2024/12/20 ・ウィンターセールを開催