
2024/8/11 コミックマーケット104にて頒布します全年齢小説 ブルーアーカイブの合同二次小説「TITLE」です。 【※本誌同誌281ページ最後の行に文章とは無関係な誤字が見つかりました。その部分をシールで隠しては発送させて頂きます。予めご了承ください】 参加者三名による生徒×音楽モチーフの作品が詰め込まれた作品となっております。 新刊に関しまして以下の表現が含まれます。苦手な方はお読みいただくのをお控えください。 自傷、自殺示唆 カバー付きの文庫(A6)サイズ、306ページの約11.3万文字。 おまけにポストカードが3枚付いてきます。 ───── ①夏の日、周回軌道 著者:haru様 (X: https://x.com/iroha_ru0215 ) 生徒:月雪ミヤコ モチーフ楽曲:帰りの会様の『メイビー(Rearrange ver.)』 【あらすじ】 夏のある日、連邦生徒会からの正式な依頼を受ける形で出撃したRABBIT小隊。事件そのものはすぐに解決したはずだったが…? ②暁に触れる 著者:雪椿那由多 生徒:戒野ミサキ モチーフ楽曲:カンザキイオリ様の『命に嫌われている』 【あらすじ】 "生きる事とはなんだろう" そんなことを考える生活の中、ひょんなことからスクワッドの全員で楽しい旅行に行くことになったミサキ。 旅先で様々なモノに触れ、考え、感じた先で彼女が見つけた答えとは──? ・えふ様 (X: https://x.com/atmosphere379 ) ⎿生徒:生塩ノア タイトル:フーリッシュ・エクスキューズ モチーフ楽曲:official髭男dism様の『コーヒーとシロップ』 【あらすじ】 シャーレでの当番の日、ノアは話の流れで先生にカレーを振舞う事になった。 忙しい中で考えて、一生懸命作ったカレー。しかし食べた直後に先生は倒れてしまう。 幸い先生は無事だったが、翌日登校するとミレニアム内で自分が先生を傷つけた「悪」となっていたことを知る。 ネットの匿名性を利用した顔の見えない悪意たち。罵倒し糾弾する言葉の数々にノアは耐えきれなくなり、ミレニアムから飛び出した。 その行先はすべての命のはじまりであり終わりである、海。 痛みと悲しみに暮れる彼女の選択とは──