Re:mind Vol.2
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「心をもういちど考え直すために」 現役の心理学者が、自分たちの手で試行錯誤しながら作った、唯一無二の本。
概要紹介
『Re:mind Vol.1』を出版してから約1年が経った。1歩目を踏み出すのも大変勇気がいることだが、1歩目を踏み出したからといって2歩目を簡単に踏み出せるわけではない。その意味で、無事に『Re:mind Vol.2』も出版できて安堵している。引き続き、3歩目、4歩目と、歩みを続けていきたい。......本誌もまた心についてひろく考える土壌を培う礎となるであろう。ーー「巻頭言」より 「人間は自然や物、他者といった自分以外のモノを制御できるような特別な存在ではないが、同時にただ自分以外のモノに虐げられるだけの存在でもない」。本特集に掲載された論文や記事からは、そのようなメッセージが伝わる。そのうえで、それぞれの論文や記事では、モノとの間で取り結ばれる、制御する/されるという関係を超える新しい関係性も提案してくれている。これらの提案が、読者の皆さんの生活において、よりよい関係性を構築するための、ほんの少しかもしれないが、とても大事なきっかけになることを願っている。ーー「特集・まえがき」より
目次
巻頭言 ──「心を考える」を考える 【特集】ココロとモノ性──モノであふれる世界の記述を超えて 永岡大輔/楠見友輔/南部隆一/伊藤真一 【特集・座談会】アクターネットワーク理論の社会実装にむけて──建築と心理学の対話から 大野友資 × 仲嶺真 × 北本遼太 × 大門貴之 【論考/コラム】 「守破離」で考える人づきあいの理 心理学×機械学習⇒データ駆動型心理学