知っているようで語れないドイツ軍【書籍版】
- ¥ 1,000
徒華新書創刊号。 ミリオタに問う。 我々の普段使う単語というのは本当に正確な定義なのかと?? ①OKW(国防軍総司令部)とOKH(陸軍総司令部)という2つの総司令部の権限はどう分けられていたのか? ②スツーカを6000機しか作っていないドイツ空軍は、本当に戦術空軍として計画されたであろうか? ③E計画が破綻していたのはもう知っている。では、本来は何を目指したのか?そしてどんな技術が盛り込まれていたのか? この3つの問いを正面から書く「新書」。
なぜ新書なのか。
ミリタリーには大きなギャップがある、という感覚を持っている。 一方では入門者や門戸外の人に向けた平易な書籍。 もう一方には、本職やマニアをうならせるような極めて専門的な書籍。 そこで思う。どうにかこの2種類の本の懸け橋になれる、ちょうどいい情報量と分量の書籍を作れないかと。 新書はまさにそれにうってつけであった。 新書は入門者から専門家にまで広く開かれ、知識の新規取得や隣接分野の理解、はたまた未知との遭遇のために広く愛されてきた形態である。 徒華新書はだからこそ、新書にこだわり、新書を書く。肩ひじを張りすぎず、それでいて誰でも何か気づきが得られるものを目指して。
「付録」あります
『note別冊 ミリタリー知っているようで語れない話 Vol.1』を贈呈。 弊サークルの立ち上げの思いと、初期の原稿を収録した記念の別冊です。 是非、新書共々お楽しみください。 ※別冊は初版特典としている為無くなり次第終了となります。何卒ご了承ください。