──それは愛か、食欲か。
かつて人々を震撼させた妖怪『タツナミ』それは当時の呪術師によって討伐された筈だった。呪術師『春夏冬』の一族は自らを犠牲にタツナミを封じ込めたが、タツナミの生き残りは『春夏冬の肉しか食べられない』という血の呪いを継承させていった。そして現代『立浪』と春夏冬の子孫は惹かれ合うように出会ってしまう──
さいはて駅妖怪パロ文庫本小説。パロディでの独自解釈があります。
本編ベースオールキャラ、A6/本文106p R-15
表紙イラスト:びぶ(viv)様
サンプルページ https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=23149599