TMP_AutoKernerForJP
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※TextMeshPro 3.2.0に対応済。Unity 6で利用可能です。 Unityの日本語TMP_Font Assetに、自動でカーニングペア(文字間のアキを調整する値)を設定するツールです。 アトラステクスチャを解析してカーニング値を算出するので、原理的にほぼ全てのフォントに対して適切なカーニングを設定可能。 このツールによるカーニングペア付与済フォントをTMPコンポーネントに設定するだけで、Spacing Options(em)設定では不可能な美しい組版の日本語テキストを構成できます。 パッケージにはパネル操作の簡易版と、GUI操作の高機能版が含まれれています。
公式サイト
https://sites.google.com/view/gyonisostudio/tmp_autokernerforjp
マニュアル
https://sites.google.com/view/gyonisostudio/how-to-use-tmp_autokernerforjp
パネル操作バージョンでできること
■[Tools]メニューからAutoKernerのパネルを開く ■プロジェクト内の日本語TMP_Font Assetをリストから選択し、標準的なカーニングペアを設定する(ひらがな、カタカナ、句読点や括弧類と、いくつかの記号の組み合わせに対してカーニングペアが設定される) ■極細書体向けのオプション。極細書体で、カーニングが強く効き過ぎてしまう場合に有効にする ■記号類の幅調整オプション。記号類の余分なスペースをトリミングして幅を調整する。(注意:トリミングすると元の幅情報が上書きされるので、戻すことはできない) ■カーニングペアの全削除。選択したフォントアセットから、カーニングペアをすべて削除する
GUI操作バージョンでできること
■カーニング設定のための文字リストを編集。漢字等をカーニングペアの設定対象として追加できる ■カーニング強度などの詳細設定。中太フォント向けや極太フォント向けなど、用意された複数のプリセットからカーニング値算出の設定を選択できる ■アセットサイズ肥大化を抑えるオプション。算出されたカーニング値が小さい値だった場合、カーニングペアに設定しないオプション ■サンプルテキストによる結果確認。カーニングペアをフォントアセットに書き込む前に、サンプルテキストで処理前後の差分比較、カーニングのオン/オフ比較ができる ■フォントアセットの複製。オリジナルのフォントアセットデータにカーニングペアを書き込まず、カーニング入りの複製フォントアセットを作成できる
必要なもの
■日本語フォントデータは付属しません。日本語TMP_Font Assetは各自ご用意ください。(DEMO用の日本語TMP_Font Assetは付属) 参考:『日本語のTMP_FontAssetを作ろう』 https://sites.google.com/view/gyonisostudio/make_tmpfontassetjp ■以下のUnity Package(プロジェクトになければPackage Managerからインストールする) ・TextMeshPro ・Mathematics
動作確認済のUnityバージョン
以下全てWindows版にて動作確認 ・6000.0.32f1 ・2022.3.46f1 ・2022.3.17f1 ・2021.3.26f1
アップデート履歴
[2025-02-01: v1.1.0] - TextMeshPro 3.2.0に対応し、Unity 6でも正しく動作するように改修 [2024-10-28: v1.0.1] - このツールのスクリプトをプロジェクトビルドから除外するように改修 - このツールのルートフォルダを移動しても正しく動作するように改修 [2024-10-25: v1.0.0] - 初期バージョン
プロジェクトへのインストールの仕方
ダウンロードしたZIPファイルを解凍して「TMP_AutoKernerForJP.unitypackage」を取り出します。 Unity Editorのメニューから[Assets]-[Import Package]-[Custom Package...]をクリックし、ファイル選択ダイアログで「TMP_AutoKernerForJP.unitypackage」を読み込んでください。
利用規約
・基本的に、標準Unity Asset Store EULA(https://unity.com/ja/legal/as-terms)に準ずるものとします。 ・本ソフトウェアはUnityエディタでのアプリケーション製作に商用、非商用を問わず利用できます。 ・本ソフトウェアは再配布禁止です。 ・本ソフトウェアは1シートにつき1ライセンスが必要です。 ・本ソフトウェアの利用により発生したいかなる不利益についても、当方は一切の責任を負いません。 ・本ソフトウェアに関する紛争については、日本の裁判所を専属的な管轄裁判所とします。