作=わたりさえこ
2024/12/1発行│文庫判│54P│小説
地球から遠く離れたコロニー・セプトスに赴任したトリマルは、後輩のアラタと共に、嗜好品としての醤油を売り出すという難題に挑む。
しかし、栄養補給が目的の簡易食品が主流の時代、商売は苦戦。さらに、醤油と見分けがつかない麻薬が流通しているとの疑惑から、捜査官の目が彼らに向けられる。
トリマルはこのトラブルを乗り越え、新たな商機を切り拓けるのか?
※本作品には薬物等に関する描写が含まれます。
※本商品は、2024年12月1日(日)開催の文学フリマ東京39終了後に残部があった場合、それ以降の日程で通販を行います。