ダブルクロス The 3rd Edition「Straggling Crow」
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人は群れをなす生き物だ。 家族も、学校も、会社も、オーヴァードの世界であっても不変の理。 そして…それら群れからはみ出した者の末路は、孤独と言う名の真っ暗な闇。 いつしかその闇は己の体を染め、文字通り"はぐれガラス"となる。 ──だが、そんな"はぐれガラス"にだって、集える巣があったっていい。 そう宣う男は、自ら止まり木になることを選択した。 また今日も、一羽の烏が逸れ、彼の元に集う。 様々な思惑が混在する、はぐれ者の巣の中に。 ダブルクロス The 3rd Edition キャンペーンシナリオ 『Straggling Crow』 はぐれガラス───── それは、孤独を意味する言葉──果たして本当にそうだろうか? ■本誌概要 B5/124P GM使用サプリ:上級、IC、EA、LM ■収録内容 4話構成のキャンペーンシナリオを収録。セッションで使えるNPCの立ち絵画像などの素材、本文PDFファイル付き。 巻末奥付ページにDL用URL、QRコード有り。 ■シナリオ概要 プレイ人数:4人 PCの消費経験点:24点 ※4点はイージーエフェクト分 プレイ時間: 1~3話:6~8時間 4話:8~10時間 R(リバース)ハンドアウトシステムを採用 ●概要 架空都市「雨井戸市」を舞台に、UGNの爪弾き者が集う「烏逸支部」の一員となって大暴れする4話キャンペーンシナリオ。雨井戸市を統括するエリート支部「大鵠支部」と啀み合いながら、PCとNPCそれぞれの思惑が交錯していく。 ■キャンペーンハンドアウト(1話ハンドアウトと併用) PC①用ハンドアウト「左遷されたエージェント」 ロイス:誘黒 灯(ゆうぐろ あかし) P感服/N不信感 ワークス/カヴァー:UGNエージェント/指定なし キミはとある事情でUGN烏逸支部に転属されたエージェントだ。この支部は、UGN内で問題のある人物を集めた、通称「はぐれガラスの巣」と呼ばれている。言ってしまえば、キミは"左遷"された形だが、支部長の"誘黒灯"はキミを快く受け入れてくれた。前途多難な未来が予想されるが、うまくやっていけるだろうか…? PC②用ハンドアウト「支部所属のチルドレン」 ロイス:誘黒 灯(ゆうぐろ あかし) P執着/N敵愾心 ワークス/カヴァー:UGNチルドレン/指定なし キミは生粋のUGNチルドレンだが、同時にUGN屈指の問題児として知られている。今日も、見下してきた他支部の人間とトラブルを起こしたが、こんなことは日常茶飯事だ。そんなキミに、支部長が新入りの教育係を丸投げ…もとい、任命する。どんなヤツか知らないが、ここでは自分が先輩だ。上下関係はきっちり示さなければ…。 PC③用ハンドアウト「副支部長を務めるエージェント」 ロイス:誘黒 灯(ゆうぐろ あかし) P連帯感/N不安 ワークス/カヴァー:UGNエージェント/指定なし キミはUGN烏逸支部の副支部長であり、実質的な支部のまとめ役だ。一癖も二癖もある支部のメンバーたちは、今日も各々がトラブルを巻き起こす。せっかく今日新しい仲間が増えるというのに、これでは示しがつかない。ここは自分が、支部長の代わりにシメ…灸を据える必要があるだろう。 PC④用ハンドアウト「支部所属のエージェント」 ロイス:誘黒 灯(ゆうぐろ あかし) P好奇心/N無関心 ワークス/カヴァー:指定なし/指定なし キミはUGN烏逸支部に籍を置くオーヴァードだ。烏逸支部の面々が繰り広げる刺激的な日常は、キミを退屈させない。支部員からは、近々新しいメンバーがやって来ることも聞いている。今度来るヤツは、一体どう楽しませてくれるだろうか? ■エラッタ情報 本著内のデータに一部ミスがあった為、エラッタを以下に公開する。 https://fusetter.com/tw/lO5Nir3C#all ■取り扱いについて 本シナリオ集のシナリオを使用した動画制作、生配信については制限しません。キャプションか動画内に「シナリオ名」と改変がある場合はその旨を表記するようにお願いいたします。またプリプレイ時にプレイヤーに公開される事前情報以外の情報の公開は禁止します。動画のサムネイルや感想ツイートの際は上記に注意してください。 ○立ち絵素材、トレーラー画像について 立ち絵素材、トレーラー画像を使用したことで生じるあらゆる問題に責任を負わず、著作権の放棄はしていません。配布したイラストを使用している時点で以下に同意しているものとします。 ・該当シナリオ以外での使用、二次配布、AI学習を禁止します。 ・トリミング、サイズ変更以外の加工を禁止します。 ○本文PDFファイルについて いかなる理由を問わず、本文PDFファイルの二次配布を禁止します。 本作は「矢野 俊策」及び「有限会社ファーイースト・アミューズメント・リサーチ」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『ダブルクロス The 3rd Edition』の二次創作物です。 (C)矢野俊策/F.E.A.R./KADOKAWA