私、病弱だったけどゾンビになってゆるーくOL生活してます!
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文庫判 92ページ 独特な死生観で綴られたオリジナル(一次創作)百合中心短編小説集です。 以下収録予定です。 「私、病弱だったけどゾンビになってゆるーくOL生活してます!」 (コメディタッチ)一見普通のOLに見えるあやか。子供の頃は病弱で、高校時代には薬で回復していた。だけど就職してからあまりたたないうちに入院して亡くなってしまう。しかし、「幸い」彼女は再び「生き返って」再就職した。そして彼女の友人ゆみ。この二人、ただならぬ関係がありそうだが…… (ここからは切ない作品群です) 「ダンボールという推したちを入れた棺桶たち、そして私が入った棺桶」 検診を受けたらいきなりステージ4!泣く泣く推したちの姿を頭に焼き付けて別れを済ませてダンボールに次々と愛しの本たちを詰め込む私。そして妹・かれんにノート渡してとりあえずのことを頼んだけど、きっとやってくれるよね。※言うまでもなく死ネタですのでその点はご注意ください。 「また会えたね…… ともみちゃん……」 某日見た夢の内容を元に脚色、一部改変したものです。学生時代に交通事故に遭った幼馴染のともみちゃんが教会の地下にいると聞いてそこに駆けつける。彼女は今日までここでどんな声を聞き続けてきたのだろう。 「サウダージ」 大学進学で故郷を出てそのまま東京でOLをしている中野あかり。帰郷したときに立ち寄った科学博物館で彼女が子供の頃にあった大地震の企画展が開催されていた。そこで彼女は何を感じたのか……? 思いがけない出会いで思い出された過去の悲しくつらい思い出。 「【ASMRシチュエーションボイス台本】みんなとお別れされて埋められたけど。」 エンバーミング施術+葬式+埋葬ASMRになります。ヤンデレ百合要素あり。呼吸器はなくなったけどもう動けないし、お話もできなくなってしまったんだね。この式が終わったらパパとは一緒にいれるけど、もうみんなと会うこともほとんど無くなるのね。