◆少し遅れて本丸に顕現した和泉守は、過去知り合っていた陸奥守の後ろ姿を目で追いながら本丸での日々を過ごしていた。
季節はゆっくりと巡っていくが、和泉守が顕現した直後から和泉守と陸奥守の間でのみ所謂不具合が起こっていて……。
幕末、そして展示会と出逢っていた筈の二人が、いつか告げたかった言葉を伝えようとする話。
◆お手数ですがサンプルはこちらから…(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7315609)
◆文庫サイズ/全年齢向け/本文190P
2016/10/9発行
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