CoC6版 眩耀【SPLL:E194980】
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CoC6版 眩耀 目も眩むような真実を手に入れることができたのなら、それはきっと幸せなことなのだろう ----------------------------------- ■レギュレーション 人数:2PL(新規限定) 時間:6~8時間程度(RPによる) 推奨技能:POW、三大技能、精神分析 準推奨:物理学、低すぎないDEX 舞台:現代日本 後遺症:あり ロスト率:高 HO:秘匿有り KP/PL難関度:低 ■注意事項 本シナリオには以下の要素が含まれます 神話生物の独自解釈 / 科学についての独自解釈※ / ダイスロスト ※難しい理論を簡略化するためのものです。あくまでこの世界ではこの意味合いなんだ、と思ってください。 本シナリオには参考にした作品やオマージュ元の作品はありません。 ただし、一部とある神話生物が登場する小説の内容を引用しています。 (シナリオ中にKP情報としてタイトルを明記しています) ■概要 あなたたちは星蘭科学技術センターという研究所に勤める研究者である。 研究テーマは宇宙科学、その中でも高次元世界の証明や並行世界の実在証明についてである。 ■公開HO HO1 あなたは星蘭科学技術センターに長年勤める技術者である。 あなたは■■■■■■■■■■について知りたい。 HO2 あなたは今年の春に星蘭科学技術センターに就職した技術者である。 あなたは■■■■■■が知りたい。 本シナリオには秘匿HOが存在する。 ただし、これは追加の事前情報及びシナリオへ参加する目的の設定という側面が大きいため、参加するKPPL全員の合意を取ったうえで公開HOの扱いとしてもよい。 この場合でも、秘匿HOにあたる部分はネタバレに値するためSNS等の公開の場では公言しないこと。 ■事前情報 ○星蘭科学技術センターについて 自然科学や宇宙科学など、様々なテーマで研究を行う研究機関である。 探索者は、その中でも宇宙科学を扱う部門に所属している。 この部門の中にも研究分野がいくつかあるが、あなたたちはブレーンワールド宇宙論と呼ばれる宇宙モデルを用いて研究を行っている。 大きく分けた研究分野の中に、テーマごとに小さなチームに分かれて研究を行っている。 チームメンバーはだいたい2~5人程度である。 研究室はチームごとに与えられている。 広いオープンスペースに、半個室になっている個人用の居室が5つ備えつけられているタイプの構造。 探索者が所属するチームは布施紅星という男をリーダーとしたチームである。 元々はHO1と布施の二人のチームだったところに、この春からHO2が配属されることとなる。 ○探索者たちの研究テーマについて 探索者たちの研究テーマは「ブレーンワールド宇宙論を用いた高次元世界の証明と並行世界の実在証明」である。 まず、ブレーンワールド宇宙論とは、世界は10次元で構成されていて人間が認識できる時空間4次元(空間3次元+時間)はさらに高次元の時空(バルク)に埋め込まれた膜(ブレーン)であると考える宇宙モデルである。 これを全て理解する必要は勿論ない。 このシナリオを通過するにあたり分かっていて欲しいことをPL向けにすごく簡単に説明すると以下である。 この世界を扉のない部屋と仮定する。 隣にはいくつも同じような部屋が存在していると考えられているが、扉も窓もないのでそれが存在しているかどうかは誰も見たことがない。 この部屋たちは更に大きな建物の中に存在している。 部屋から出られないので、勿論これも誰も見たことがない。 この、閉じられた部屋から出て、外側の建物を見たり、隣の部屋へ移動する方法を探している。 この部屋を「ブレーン」と呼び、建物を「バルク」と呼んでいると思ってもらえればいい。 本シナリオにおいては、同一バルク内に存在する複数のブレーンのことを並行世界として扱っている。これは厳密な定義とは異なり、かなり簡略化した概念であることにご留意ください。 もっと簡潔に説明するのであれば、「並行世界が見てみたいぜ!」程度で問題ない。 ■収録内容 ・シナリオ ∟眩耀_本文.pdf ∟KP向け追加情報.txt ・トレーラー ∟トレーラー4枚 ∟ロゴ1枚 ・NPC ∟各HO用NPC情報画像 ∟NPC立ち絵(全身/腰上) ■更新履歴 2024/11/30 公開