この作品は、芥川先生の命日――河童忌にちなんで書いたお話です。
帝国図書館という舞台の中で、夢主が芥川と出会いながら、“生きていく上での選択”について考えていきます。
芥川作品『河童』『羅生門』のモチーフをお借りしていますが、
物語としては夢主自身の問いや選択を中心に描いています。
芥川先生の生へのネガティブな感情に、どう向き合うかをじっくり探るような内容です。
読んでくれる方が何かひとつでも受け取ってくださったら嬉しいです。
サンプル https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=22477884