
C105冬コミ新刊のガルクラ短編集、小説の突発本です。 河原木桃香に灼かれた者たち、ヒナ、井芹仁菜、そして桃香自身の物語。 ※B6判/本文2段組66P(+遊び紙【空】)、小説3作品・約47,000字&挿絵1枚収録
収録作品
綾加奈「コヨーテエンゴースト」 ―― ヒナが語り直す井芹仁菜、屈折と燃焼《ダイヤモンドダスト》、一息の独白《ガールズバンドクライ》。 人間無骨「元カレ殺ス」 ―― Q.河原木桃香の元カノがやってきたら? A.いけ! 井芹仁菜の「トゲをだす」!! れむれむ「日曜の朝」 ――二十歳、三月。あたしは旭川に帰った。(1話・Cパート) 5話・Bパート(ごめんね)、8話・Bパート(告白です)、12話・A~Bパートの間(強めの幻覚) など桃香視点でラスト~1話に回帰する本編補完的な挿話集、強力になもも (本編後、髪を切った後のすばるの話もちょっとだけ書きました) 表紙:トアケミカゲ