【分岐END音声】8月32日、哲学少女と世界の終わり
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【トラック】 1.異界でお狐様とまったり 16:14 2.I love you.(どっちが先に好きになったでしょう?) 15:50 3.I love you.(屋上から見たら、全部が作り物みたいですね?) 15:52 4.I love you.(間接キスって、タイムマシンみたいだと思いません?) 17:26 5.I love you.(アイスのアタリ棒、引いたことあります?) 15:10 6.I love you.(先輩、最後の最期は、どうでも良い話をしましょう。) 18:30
シチュエーション
【お狐様と】 ・夏虫の音を聞きながら、お茶を飲んで縁側でまったり。 ・お互いの頭を撫で合いっこ。 ・夏の夜、添い寝してもらいながら、子守唄で寝かしつけ。 ……etc. 【後輩と】 ・夏休みの最終日、からっぽの学校を二人で探検。 ・間接キスを匂わされ、照れている姿をからかわれる。 ・「誰もいない森で木が倒れたら音はするのか?」二人きりの教室で、哲学問答を考える。 ……etc.
作品概要
R18作品が主流の同人音声ジャンルで、あえて全年齢向け作品を聴く。 それはつまり、ヒロインとの心の交流を求めているということだ。 直接的で肉体的な性交とは違う、日常的でありきたりな会話。 しかし、ヒロインの言葉の端々から自分への信頼や好意が伝わってくる。 現実では得られなかった、放課後に女の子と駄弁る時間や、添い寝しながら穏やかに話す体験。 僕らは、そんな理想と現実の中間地点で希望を捨てていないから、全年齢向けの音声作品を聴いている。 この音声作品のテーマは「二次元美少女と過ごす時間」である。 身近にヒロインを感じ、現実から距離を置いて安らかな時間を過ごす。同時に、ときにはヒロインと向き合うことが求められる。 『あなた』がヒロインの心情や、言葉の裏に隠された寂寥を考えるからこそ、ヒロインもまた『あなた』を理解し考えていると信じられる。 有り体に言ってしまえば、音声作品というのはただの録音データでしかない。 それでも僕らは真剣だから。誰に理解されなくても良い、鼓膜を通じたヒロインとの対話で、人生に新たな青春の1ページを書き加える。
分岐END音声
『分岐END音声』とは、エンディングが分岐する音声作品である。 これはつまり、この世界で僕らが少しだけ二次元に干渉できるということだ。 現実と二次元との断絶は深く、僕と『あなた』の差は歴然で…… だから僕らは自分の意思に反して、あのときヤンデレの少女を拒絶してしまった。あのとき僕はクラスの人気者ということになっていた。 そんな僕と世界との乖離を認識するたびに、どうしようもないと分かっていても少しだけ寂しくなる。 だからこの世界で『僕ら』には、ほんのちょっとだけ世界の流れに干渉する余地が与えられている。
作品情報
【収録時間】 計7トラック:1時間51分 【製作】 サークル:夜のダム シナリオ/イラスト:ニドホグ(X:https://x.com/nidohg) キャスト:雪乃しろ(X:https://x.com/si_ro88) ※本作品は全編バイノーラル収録です、ヘッドホンやイヤホンで聴くことを推奨します。