【ダウンロード版】日本の女性アニメ監督2
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日本の女性アニメ監督の活躍の歴史にスポットを当てた「日本の女性アニメ監督」シリーズの2巻です。 【日本の女性アニメ監督シリーズについて】 2024年は、劇場版『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』の永岡智佳監督が、『化け猫あんずちゃん』の久野遥子監督が(山下敦弘監督と共同)、『きみの色』の山田尚子監督など、注目の劇場アニメを女性監督が務めています。 興行収入(コナン)、内容(きみの色)、賞レース(あんずちゃん)とそれぞれに注目されている理由がありますが、今年は女性のアニメ作家が、「映画」という枠組みにおいて活躍していることは間違いありません。 しかし、そもそもこの3人だけが突然変異で活躍しているわけではなく、もっと長く女性のアニメ監督の活躍の歴史があったはずです。本シリーズはそれに改めてスポットを当てた内容です。 2巻では、山田尚子、内海紘子、森脇真琴、加瀬充子の4名の作家論を掲載しています。 ※こちらはPDFダウンロード版となります。 書籍版をお求めの方は以下のURLから購入をお願いいたします。 https://hotakasugi.booth.pm/items/6496031
目次(シリーズ全体の目次です)
1巻 ・序論 「女性監督」という言葉のバラドックスをめぐって ・第一章「日本の女性アニメ監督の歴史概略」 ・第二章 日本の女性アニメ作家論 ときたひろこ 直線的でなく柔らかく -----2巻の内容はここから------ 2巻 ・第二章 日本の女性アニメ作家論 山田尚子 「まなざし」のアニメ作家 内海紘子 男性身体と視覚的快楽 森脇真琴 シュールとカオスの体現者 加瀬充子 ロボットアニメの女性監督 -----2巻の内容はここまで------ 3巻 ・第二章 日本の女性アニメ作家論 いしづかあつこ 永岡智佳 岡田麿里 四分一節子 松本理恵 4巻 ・第三章 インデペンデント・アニメーションの女性作家たち ・第四章 日本のマンガ業界はなぜ女性作家を大量に輩出できたのか ・第五章 女性アニメ監督作品ガイド ※3巻・4巻の内容は変更となる場合もございます。