
江戸時代の犬についての漫画・雑学・イラストをカラーでまとめた本です。 ※イベント頒布時の価格に通販手数料が加算されております。
【仕様】
フルカラー/A5/36ページ(表紙・裏表紙含む) 【通販購入特典】【PDFデータ】1点描き下ろし/短編漫画「おまわりさん、犬に出会う」ネーム・シナリオ
【ご紹介】
江戸時代の浮世絵を見ると、画面の隅っこによく犬が描かれています。 仔犬をかわいらしく描いた日本画は現代でも人気が高いです。 当時の人にとって、犬はどのような存在だったのか? 当時の犬は、どのように暮らしていたのか? 犬と暮らした経験のある身としてぜひ調べて描いてみたい!と 思ったのがこの本のはじまりです。 犬好きな方は、異なる時代を生きた犬に思いを馳せるきっかけに 歴史好きな方は、「犬」の目線から江戸時代を垣間見るきっかけに どちらもあまり興味を持ったことがないなという方は 「なんだか江戸時代って面白そうだな」と思えるきっかけになれば幸いです。
【収録内容】
●短編漫画(16ぺージ) 「おまわりさん、犬に出会う」……笹井さゆりのX/Instagramにて全編お読みいただけます。 ●解説と4コマ漫画 「おかげ犬」……主人のかわりに伊勢神宮まで旅をする犬の話。 「町にいる犬」……町中を自由にうろうろする犬たちの話。 「ペットになる犬」……富裕層に愛された「狆(ちん)」などペット犬にまつわる話。 「物語に描かれる犬」……江戸時代のベストセラー小説「八犬伝」の話。 ●巻末スケッチ 「江戸時代の俳句から」……江戸時代に詠まれた俳句に合わせたスケッチ。当時の人の犬へのまなざしがわかります。 お楽しみいただけますように!