MSTEMAN 新クトゥルフ神話TRPG&クトゥルフ神話TRPG SPLL:E193717
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テープの音が、君の全てを消していく 新クトゥルフ神話TRPG(7版)&クトゥルフ神話TRPG(6版) 想定プレイ人数 プレイヤー:2~4人 想定プレイ時間:ボイスセッションで4時間前後 舞台:現代日本 探索者について:探索者はレンタルビデオ店『グレート・ビデオ1』の店主と知人関係だ。他シナリオで作成したキャラクターの継続ももちろん問題ない。 注意:今シナリオにおいては探索者のバックストーリーに影響を及ぼす描写がある(具体的にいうと、ストーリーを穢す可能性が高い)。プレイヤーとして思い入れが強く、バックストーリーの変更を嫌う探索者は参加非推奨。また、バックストーリーの欄は全て埋まっていることが望ましい。 シナリオ試し読みは導入・シナリオ背景・エンディング等を掲載している。(画像などは抜いてあります) ──────── シナリオzip内部:PDF2種、テキストファイル、NPCカラー絵 クレジット 装丁:ぴゃん 校正:文町 (本当にありがとうございます)
シナリオ導入
探索者たちは『グレート・ビデオ1』の店長からある依頼を受ける。内容は“VHSを利用したビデオゲームを譲り受けたので、きちんと動くのか動作確認とテストプレイを頼みたい”というものだ。どうやら彼自身は多忙で、動作テストをする余裕がないらしい。報酬が出る依頼なので、知人の頼みを解決する・小遣い稼ぎ感覚でいく……などが参加理由として挙げやすいだろう。
動機付け
プレイヤーキャラクターへの動機付け 探索者たちはそれぞれこの依頼を受けることになる。以下に例を出すが、別の理由を考える、あるいは理由の重複があっても問題ない。 知人: 店長との長い付き合いがあり、彼の頼みを無下にできない。 報酬: ゲームの動作確認だけという業務内容で、十分な報酬も用意され ているため。 興味: あまり体験できない珍しいゲームへの興味。
VHSについて
VHS(Video Home System)は、1970年代に開発された家庭用のビデオテープ規格。アナログ信号を記録するためのテープで、通常120分の録画が可能だが、ほかの録画時間に対応したものも存在する。発売当時は、家庭で簡単に映像を楽しむことができるという革命的な技術だった。ビデオデッキと呼ばれる専用の機器を使って録画と再生を行う。デッキには再生、録画、早送り、巻き戻し、一時停止などの基本操作ボタンがあり、操作は非常にシンプルだ。 既に映像が録画されたテープへ、更に録画を上書きすることも可能だ。誤った上書きを防ぐため、カセット上部にツメと呼ばれる突起があり、これが折られると録画ができなくなるという機構が用意されていた。
権利表記
本作は、「 株式会社アークライト 」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。 Call of Cthulhu is copyright ©1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc. Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc. PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION 「クトゥルフ神話TRPG」