日本の四季は、壊れつつある。
昨今、さまざまな影響により、にほんの四季のうち春と秋はなくなりつつあり、将来的には夏と冬の二季化するとも言われています。
四季を詠み留めおくのは、今しかないのかもしれない……。
そんな危惧から、十人の同志を募り、にほんのゆたかな歌を育んできた四季を、季節詠と随筆として残しおくことにしました。
十人十色、111首集まった、珠玉の歌の数々を是非ご覧ください。
歌人さん方のエッセイも載っています。
ここでしか読めない歌人さん多数!!
A5/2025.6.1/94p/本体マット仕上げ 紙替え 本文スミ刷り
表裏表紙原画 荒井健志
帯コメント 中川ヒロシ