エモクロアTRPG「瞳をとじたら、またいつか」
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システム：エモクロアTRPG 人数：DPC+1~好きな人数 プレイ時間：ボイスセッションで2時間~心ゆくまで 共鳴者条件：中学/高校3年生であること、同じ学校に通っていること、継続共鳴者であること（DPCの経験のみある、でも可。他システムからのコンバートも可能だが共鳴者として初通過のシナリオが本シナリオになることは推奨しない。） ※推奨しない、と言ってもせっかくエモクロアのキャラシで成長するなら共鳴者としての経験があった方がご褒美感あっていいよね、程度のニュアンスです！ プレイヤー条件：共鳴者に対して「歳を取ること」「成長すること」を許容できる 傾向：RP重視、一本道 特記事項：シナリオ終了後、共鳴者の「技能成長」をすることが出来る DPCに向いている共鳴者を挙げるとするなら：友人たちに言えていないことがある（なくてもOK）
ダイスタス・コモンズ
表示：不要 改変：許可 公演：許可 営利：許可
イントロダクション
卒業式の翌日、共鳴者たちは仲の良いメンバーで集まってタイムカプセルを埋めることにした。場所は学校の中庭、一番大きな桜の木の下。ひとり、またひとりと大切なものや手紙などを持って現れ、あとはあの子が来るのを待つだけ。 ふいに、強い風が吹いた。思わず目を閉じる。 再び目を開けると、そこには見知らぬ人が立っていた。見知らぬ、けれど、どこか似ている。自分たちのよく知る、あの子に。 「久しぶり」