「秘密を抱える先輩と無邪気な後輩、出張先の同室で二人きり——。」
同じ部署の土倉は、後輩の山田に片思い中。しかし、ノンケの山田に気持ちを知られるわけにはいかない。それだけでなく、土倉には誰にも言えない“秘密”があり、それがバレるのではという不安を抱えていた。
そんな中、二人は出張へ行くことに。だが、山田が予約したホテルはまさかの相部屋! 何とか部屋を変えようとする土倉だったが、山田はそれを引き止める。「二人きりで話したいことがあるんです」そう告げる山田の言葉に、土倉の胸はさらにざわついて……?
PDF/本文46p/グレスケ、トーン2種/全年齢