短編集 壱
- この商品の発送予定日: 2025年5月12日ごろ支払いから発送までの日数:7日以内物販商品(自宅から発送)¥ 450

短編集 壱
血のにおいが仄かに感じられる短編集
【概要】 A6 文庫本サイズ 全90頁 【内容】 血のにおいが仄かに感じられる話を集めた、豆島 圭初の短編小説集。大手メディアプラットフォーム no+e 内で行われた私設コンテスト「春ピリカグランプリ2023」で個人賞を受賞した掌編小説「断たれた指の記憶」をはじめ、未発表作品を含む珠玉の全8編を収録。 【春ピリカグランプリ2023審査員講評(一部)】 ストーリー、技術、お題の活用、その全てにおいて高水準。読了後、思わずうっとりとしてしまうほどに魅力的な作品でした。 冒頭から淡々と描かれていくのは、「私」と祖父の悲劇の記憶。やがて、その悲劇性は急激に様相を変えます。 ところどころに散りばめられた不穏の種が、後半で一気に芽吹く様はまさに圧巻。 【※注意※】 短編集 壱 弐 ともに、表紙の素材(ミニッツGAホワイト)に赤や黒のカラーを施したため、背表紙の折り目や紙の裁断面にホワイト色が見える部分が多くあります。 良く言えば「ダメージ加工」「アンティーク調」。 普通に言えば「中古品みたい」。 悪く言えば「キズモノ」。 個体差もございますが、ほぼ同じ状態なので交換には応じることができません。ご了承いただけるかたのみ購入いただきますよう、よろしくお願いします。 なお、本文の用紙は全く問題ございません。