【VRChat想定/MA/ギミック】首掛けぶらぶら二眼レフカメラ
- アバターギミック付きダウンロード商品¥ 2,800
- カメラモデルのみダウンロード商品¥ 2,000

本品に撮影ギミックは含まれていません。VirtualLens2やVRCLensと組み合わせてご利用ください。 首から下げてぶらぶらできる二眼レフカメラです。 カメラのモデルは1960年発売のドイツ、フランケ・ウンド・ハイデッケ社のローライフレックス2.8F、そのうちの最初期型(K7F型)です。 二眼レフはかつて、一眼レフの機構が成熟するまでに流行したカメラの形の一種です。二つの大きなレンズを前に備え、ファインダーは上から下に向かって覗き見るのがとても特徴的なカメラです。その優れた設計から、ドイツ内部だけでなく世界各国で似た形のカメラが流行しました。ローライフレックス2.8Fはその中でも本家本元の究極形として発売され、いろんな便利機能を備え、差をつけていました。 なお、一眼レフの技術が成熟してくると、だんだん人気が下火になっていきますが、その特徴的なフォルムや、一眼レフに無い利点などにより今も根強い人気があります。 カメラの3Dモデルには実物で稼働する部分にすべてボーンを入れています。(フィルム室は作ってありません)(もしかしたらそのうち作るかも) 実機を生録音した効果音も用意してあります。 ワールド制作、アバター用撮影ギミックとの連携、その他CG、ゲーム制作にぜひご利用ください。(このアセット自体には撮影ギミックは同梱されていません)
同梱物
アバターギミック付き:----------------------------------------------- カメラの3Dモデル blend, FBX テクスチャPSD, PNG マテリアル/アバターギミック設定済みUnitypackage ・VirtualLens2用prefab ・VRCLens用prefab ・アバターギミック用prefab ・マテリアル設定済みオブジェクト単体prefab 実機生録音音声 wav(96kHz/24bit Stereo X-Y録音) カメラモデルのみ:----------------------------------------------- カメラの3Dモデル blend, FBX テクスチャPSD, PNG マテリアル設定済みUnitypackage ・マテリアル設定済みオブジェクト単体prefab 実機生録音音声 wav(96kHz/24bit Stereo X-Y録音) その他情報 マテリアル数: カメラ:3 ストラップ:1 テクスチャ数: カメラ: 2K x2 + RT(512x512) x1 (RTはアバター用のみ) ストラップ: 1K x1 ポリゴン(Tris)数: カメラ:33098 ストラップ:1364 PB: x4 PBコライダ: x1
導入方法
以下のプラグインが 必要です。事前に導入しておいてください。 ・Modular Avatar ・liltoon ⚠バックアップを忘れずに ⚠ 1. Unitypackage をインポート 2. KönigsWerkstatt/RFX2.8F/Rolleiflex.prefab をアバターのルートにドラッグ&ドロップ 3. ストラップ位置の調整はStrap>Armature.002以下オブジェクトを移動、回転、スケール変更して調整しま す。なお、デフォルトでChestに追従するよう設定されています。変更するにはStrapについているMA Bone Proxy コンポーネントから行います。 4. 持ち手位置を調整するにはHand Constraintオブジェクトを移動します。なお、デフォルトで右手に追従す るように設定されています。変更するにはMA Bone Proxyコンポーネントから行います。 (手についているカメラはエディター確認用のダミーで、アップロード時には自動的に削除されます。実際にはコンストレイントにより単一のモデルが手とストラップ間を移動します。) 5. メニューのインストール先を変更するにはRolleiflex>Menu>Rolleiflex にある MA Menu Installerコンポーネントから変更します。 ストラップ位置調整 ・Y軸とZ軸のスケールを使ってストラップの長さを調整できます。スケールロックを外すのを忘れずに。 ・カメラはコンストレイントによりストラップに固定されているので、ストラップのスケール変更からの影響は受けないようにできています。 ・Strap.001 以下は首から前側、Strap.006は首から後ろのボーンです。 ・PBはStrap.002以下についています。 ・PBコライダはHipに追従します。位置を調整したい場合はStrap_PB_ColliderオブジェクトのVRC Phys Bone Collider コンポーネントから変更してください。 ・なるべくいろんなアバターに対応できるようにストラップのリギングをしていますが、すべてのアバターにぴったり調整できることは保証できません。ご了承ください。
アバター用カメラの使い方:
導入に成功するとEXメニューにRolleiflexメニューが出現します。 ONを有効にするとカメラが出現します。(デフォルトでONです) Finder を有効にするとファインダーが開きます。 Focus を操作するとフォーカス機構が作動します。 Shutter Speed でシャッタースピードを変更します。 Aperture で絞りを変更します。 Shutter を長押しするとシャッターが切れます。シャッターを切るとフィルムが巻き上げられます。 Other Controls サブメニュー内にはその他の操作項目が含まれています。 Sensitivity はフィルム感度を変更します。 Compensator は露出補正を変更します(0~ -3まで、0.5段ずつ) Film type ではフィルムタイプを変更します。(白黒、カラーネガ、デイライトカラーリバーサル、タングステンカラーリバーサル) Detach from strap を有効にするとストラップからカメラを取り外し、手に追従させます。
利用規約
同梱されているデータは、すべてご自由にお使いください。なお制作物に本データを組み込む場合は、本データそのものを容易に抽出できない状態であることが条件です。 -例えばゲームに組み込んで配布する場合は、本データが容易にゲームデータから抽出できる状態でなければOKです。アバター組み込みは、元のアバターデータにアクセスできない状態(Publicアバターなど)であればOK、Unitypackage化して配布されるアバターへの組み込みは禁止です。 本データの改変データを配布/販売する場合は、配布/販売するデータのみで本3Dデータを再構成できない状態であることが条件です。 -例えばテクスチャの再配布、新しいレンズの3Dデータの配布などはOK、新しいレンズの3Dデータと一緒に本カメラの3Dデータも同梱するなどは禁止です。 クレジット表記はあると嬉しい(めちゃめちゃ嬉しい)ですが強制はしません。 その他不明点があれば是非お問合せください。
更新履歴
[2025-04-26] V1.0.0 リリース [2025-04-27] V1.0.1 ワールド移動したあとにフィルム巻き上げのアニメーションが正しく再生されない問題を修正 [2025-04-28] V1.0.1 VirtualLens2, VRCLens2への対応方法と、対応用Prefab, パラメータ連携コントローラの追加 ReadmeにストラップのPBコライダ調整について追記