- 文庫版この商品の発送予定日: 2025年5月11日ごろ支払いから発送までの日数:14日以内あんしんBOOTHパックで配送予定物販商品(自宅から発送)¥ 1,200
- 電子版ダウンロード商品¥ 1,000



私立風光学園には変わった制度がある。 特待生のわがままを一つ叶えてくれる、 その名も文字通り“特待生特権”。 その権利を使って三年間、屋上を独占する少女、 泡沫潟わたあめと、「私」は出会ってしまった。 「わたし、空に落ちていきたいんだ」 「青空と宇宙の境目で燃え尽きて塵になって終わるの」 「――はてちゃんは、どうしたい?」 だから、私たちは空に落ちていくフリをする。 どこかに辿り着きたくて。 どこかの底で、燃えて、潰れて、終わるまで。 ----- 体験版 https://kakuyomu.jp/works/16818622173115566676 ----- 青春陰鬱ジュブナイル。 5/11(月) 文学フリマ東京40新刊「だから、私たちは空に落ちていくフリをする」 カラー口絵込み226P カバー付き 文庫サイズ あんしんBOOTHパックでの配送になります、送料+370円が別途かかります。
もっと見る


